確定申告の申告期間は、2月16日(金)~3月15日(金)です。
期限間近は申告書の提出が集中します。還付申告などで、早めの還付をご希望の場合は、お早めの提出を!
■確定申告は、とっても便利なスマートフォンからの手続きがおすすめです
◇確定申告書等作成コーナー
e-Taxはパソコンのほかスマートフォンからもご利用いただけます。国税庁ホームページ(【HP】https://www.keisan.nta.go.jp/)をご確認ください。
◇動画で見る確定申告
確定申告の方法をYouTubeで紹介しています。
◇確定申告の相談
税務相談チャットボットをご利用ください。ご質問に、AIを活用した「税務職員ふたば」がお答えします。
◇e-TaXの送信方法
(1)マイナンバーカード方式
マイナンバーカード方式には、マイナンバーカードおよびマイナンバーカード読取対応のスマートフォンが必要です。
(2)ID・パスワード方式
ID・パスワード方式には税務署で発行したIDおよびパスワードが必要です。
※ID・パスワード方式は暫定的な対応となりますので、お早めにマイナンバーカードを取得いただくようお願いします。
▽作成コーナーの操作方法についての問合せ
e-Tax・作成コーナーヘルプデスク(【電話】0570-01-5901)
月曜~金曜日午前9時~午後5時(祝日を除く)
※確定申告期間中は午前9時~午後8時
▽国税庁ホームページ・公式LINE
【HP】https://www.nta.go.jp/
■自宅で作成した申告書の提出方法
※提出用の封筒はありませんので、各自でご用意ください。
(1)e-Taxで申告
(2)郵便または信書便により、税務署へ送付
(3)豊明市会場に持参
市役所ホール(市役所本館2階)
期間:2月16日(金)~28日(水)午前9時~午後4時(土曜・日曜日、祝日を除く)
(4)市役所税務課前に設置する提出箱
期間:2月29日(木)~3月15日(金)午前8時30分~午後5時(土曜・日曜日を除く)
※提出用の封筒はありませんので、各自でご用意ください。
※税務署の回収は、週に1度です。早めの受領を希望する場合は、e-Taxで申告するか、税務署に郵送または直接お持ちください。
■確定申告が必要な人
(1)事業所得者など
事業所得・不動産所得・一時所得・譲渡所得などがある人で、令和5年中の各種所得金額の合計が基礎控除やその他の所得控除の合計より多い人
(2)給与所得者
通常は申告の必要はありませんが、次のような人は申告が必要です。
・令和5年中の給与収入が、2千万円を超える人
・給与を1か所から受けている人で、給与所得・退職所得以外の所得が20万円を超える人
・給与を2か所以上から受けていて、年末調整をされなかった給与の収入金額と各種の所得金額(給与所得と退職所得を除く)との合計金額が20万円を超える人
(3)年金受給者
・公的年金の収入が400万円を超える人
・公的年金以外の所得金額の合計が20万円を超える人
■確定申告で所得税が還付される人
確定申告の必要がない人でも、次のような場合は、申告をすれば所得税が還付される場合があります(源泉徴収されていない人は、還付される所得税はありません)。
(1)公的年金の収入が400万円以下で、生命保険料控除、または(3)の各種控除を受けようとする人
(2)給与所得者で、年の途中に退職し、その後就職しなかったなど、年末調整を受けなかった人
(3)医療費控除・寄附金控除・住宅借入金等特別控除など、各種控除を受ける人
■市・県民税の申告が必要な人
令和6年1月1日現在で市内に住民票があり、次に該当する人は申告が必要です。
(1)給与所得者(確定申告が必要な人を除く)
・給与所得以外の所得があり、その金額が20万円以下の人
・2か所以上から給与を受けている人で、年末調整を受けていない給与の収入金額が20万円以下の人
(2)年金受給者(確定申告が必要な人を除く)
・公的年金を受給していて、生命保険料控除などの各種控除を受ける人
・公的年金等以外の所得が20万円以下の人
(3)前年中に所得がなく、国民健康保険に加入している人(遺族年金、障害者年金などの非課税所得の場合でも、申告により国民健康保険税の軽減が受けられる場合があります)
(4)前年中に所得がなく、どなたにも扶養されていない人
申告の際には、所得の分かる書類、控除を受けようとする証明書、領収書をお持ちください。
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