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見えますか 渡るその子の 小さなサイン 春の全国交通安全運動・ 交通事故死ゼロを目指す日

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新潟県加茂市

■見えますか 渡るその子の 小さなサイン
春の全国交通安全運動 4月6日(土)~15日(月)
交通事故死ゼロを目指す日 4月10日(水)

◆重点(1) こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
▽こどもが歩くための安全確保
・通学路や学校付近、幼稚園・保育園付近など、こどもの行動範囲では、特に歩行者の急な動きに対応できるよう、速度を控えて安全運転を心がけましょう。

▽こどもに安全な横断方法を!
・保護者を始めとした周囲の大人も交通ルールをしっかりと守り、こどもの手本になりましょう。基本的な交通ルールが身につくよう、保護者等による繰り返しの指導をお願いします。

◆重点(2) 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
▽歩行者を意識した運転を!
・令和5年中、歩行中の死者と負傷者は大きく増加しました。特に道路横断中が歩行中の死者の約7割を占めました。
・令和5年に行われた一般社団法人日本自動車連盟の調査によると、歩行者が横断しようとしている「信号機のない横断歩道」において、一時停止をした車は新潟県で23.2%と令和4年より低くなりました。

▽横断歩道では「歩行者優先」である交通ルールを再確認!
・信号機のない横断歩道の手前には、横断歩道標識や先に横断歩道があることを予告するダイヤマークが路面に標示されています。
・ドライバーは横断歩道の手前では減速するなど歩行者の横断に備え、横断者がいるときは必ず横断歩道の手前で一時停止しましょう。

▽止まって!横断歩道キャンペーン
止まって!横断歩道キャンペーンは通年運動ですが、4月6日(土)~15日(月)は取組重点期間です。
横断歩行者事故は、昨年に比べ、発生件数、死者数、負傷者数ともに増加しています。こどもや高齢者へ保護意識を持った、思いやりのある運転をお願いします。

◆重点(3) 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
▽自転車ヘルメット着用と安全確保
・自転車事故による死者の約6割は頭部に重大な傷害を負っており、ヘルメットの着用は万が一の事故の際、頭部への衝撃を軽減し、命を守ることにつながります。ヘルメットは安全性を示すマーク(JIS、SG、CEマークなど)のついたヘルメットを着用し、自転車を安全に利用しましょう。

▽特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について
・令和5年7月に改定道路交通法が施行され、電動キックボード等のうち一定の基準を満たすものは、「特定小型原動機付自転車」と位置付けられ、運転免許不要等の新しい交通ルールが適用されました。
・特定小型原動機付自転車の運転手は、乗車用ヘルメット着用の努力義務があります。自分の命を守るために、乗車用ヘルメットを着用しましょう。

問い合わせ:環境課公害交通係
【電話】内線252

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