このコーナーでは、妙高市消防団の活動を紹介するほか、自分の身は自分で守るという市民の皆さんの防災意識を高める情報をお伝えします。
■フォローして!インスタ 消防団の訓練や活動を公開中
市消防団は、火災や災害が発生した際の対応として、各種の訓練を実施しています。今年の夏に実施し、消防団のインスタグラムで公開している訓練を紹介します。
○三市合同の姫川水防訓練に参加
妙高・上越・糸魚川の三市の消防団や消防署、関係機関などが集まり、5月21日に糸魚川市で姫川水防訓練が行われました。当市消防団は、約60人が参加し、木流し工と改良積み土のう工を実施。水害発生時の対応方法を学びました。
○池の平で妙高高原方面隊が防災訓練
7月8日に妙高高原方面隊の防災訓練を池の平温泉地区で実施しました。小雨の降る中、消防駆け付け訓練による放水のほか、住民避難訓練、地域の皆さんを対象に、AEDの使い方、心肺蘇生の仕方の講座を実施しました。
○五日市で新井北部地区の防災訓練
7月23日に新井北部地区防災訓練を五日市にある矢代川水辺公園周辺で行いました。地震及び火災発生の想定で、住民避難誘導、救急救出、心配蘇生、初期消火、駆け付け放水の各訓練を消防団と地域住民が一体となって行いました。
○インスタで活動をご覧ください
消防団のインスタグラムは、今年の春から開始。消防団がどんな活動をしているのかを一人でも多くの人にお知らせしていくために実施しているものです。インスタグラムをご利用の皆さんは、ぜひ、フォローしてください。
フォローはこちら(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)から
■住宅用火災警報器の点検を行いましょう!
住宅用火災警報器は定期的に作動点検をしましょう。
住宅用火災警報器の電池の寿命は約10年。本体も10年を目安に交換することが望ましいとされています。皆さんの家にある住宅用火災警報器は大丈夫ですか。
『総務省消防庁HP』は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。
■消防だより
全国統一防火標語『火を消して 不安を消して つなぐ未来』
11月9~15日まで全国一斉に秋の火災予防運動が行われます。皆さんで火災予防を徹底しましょう。
○おうちでもできる5つのポイント
コンロから離れるときは、必ず火を消して
暖房器具を使用する際は可燃物を周囲に置かない
たこ足配線をしない
コンセント周りを掃除する
寝たばこは絶対にしない
○妙高市の火災・救急件数
市内の今年1月から8月までの火災件数は14件で、非常に多くなっています。火を扱う季節に向けて今まで以上の火の用心をよろしくお願いします。併せて、救急車の適正利用にご協力をお願いします。
(1月1日から8月31日まで)
普通救命講習会を定期的に開催しています。問い合わせは、新井消防署【電話】72-7119)まで。
「消防だより」編集・発行:妙高市・妙高市消防団・新井消防署・頸南消防署
[発行]妙高市消防団広報部(事務局:妙高市役所総務課危機管理室防災係【電話】74・0002)
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