■2月1日~3月18日(サイバー)は「サイバーセキュリティ月間」です
県内において偽サイトやメールなどによる詐欺被害、フィッシング被害、ウイルス感染被害、不正送金被害及びサポート詐欺などの被害が多発しています。家庭や職場を問わず、個人情報や組織情報を守るために次のことに注意しましょう。
(1)メールなどに表示されているURLはアクセスしない!
表示されているURLから偽サイトなどに誘導されるおそれがあります。「重要」「警告」「アカウントロック」など不安をあおる内容、未納料金などを請求するメールに注意しましょう。
(2)第三者によるなりすましメールに注意!添付ファイルは不用意に開かない!
知人や取引先からのメールなどであっても、第三者が偽装したものではないか、いつもと違う不審点はないか、よく確認しましょう。また、添付ファイルにウイルスが仕込まれている場合があるので、不用意に開かず、送信元に直接確認しましょう。
(2)スマートフォンの不正アプリ(ウイルス)に注意!
実在する企業の公式アプリやブラウザアプリのアップデートなどを装って、不正アプリをインストールさせようとするものがあります。インストールすると、情報を盗み取られ、同様のSMSを不特定多数へ大量送信されてしまい、高額なSMS送信料を請求されるなどの被害に遭うので注意しましょう。
■交通事故を起こした場合の運転者の義務
(1)負傷者の救護
負傷者がいる場合は直ちに救急車を要請し、救急車が到着するまでの間に止血や心肺蘇生など、必要な応急手当を行います。特に頭部を負傷している場合はむやみに動かしてはいけませんが、後続事故が発生するおそれがある場合は、負傷者を安全な場所へ移動することも考えなければなりません。
(2)危険防止の措置
三角表示板や発煙筒を使用して後続車に合図し、後続事故の発生を防止してください。可能であれば安全な場所(路肩や空き地など)へ車を移動します。
(3)警察への報告
110番通報などにより、事故の場所、負傷者の数や状態、道路障害の状況、損害状況などを報告します。
■妙高警察署管内の人身交通事故発生状況[令和5年12月31日現在]
発生件数:24件(前年比+3件)
死者数:0人(前年比-2人)
負傷者数:28人(前年比+1人)
■妙高警察署管内の特殊詐欺発生状況[令和5年12月31日現在]
被害件数:5件
被害額:2604万円(前年比±0件、-259万円)
問合せ:妙高警察署
【電話】72-0110
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