■灯りでつなぐ笑顔と笑顔 妙高スノーキャンドル
2月17日に妙高地域で、妙高スノーキャンドルナイトが行われました。この催しは、ふるさとづくり妙高が主催し、今年で19回目の開催です。今回のテーマは、「キャンドルの灯りでつなげよう、発信しよう、次の妙高へ笑顔と笑顔」。各地で工夫を凝らした雪灯籠を作って、キャンドルが点灯されました。地域づくり大鹿は、旧大鹿小学校の跡地にたくさんの雪灯籠と干支の辰にちなんだ龍をかたどったキャンドルをともしました。このほか、妙高ふれあいパークや関山駅前などのほか、個人宅の玄関先、集落の通り沿いにもキャンドルがともされ、地域内は、あたたかな雰囲気に包まれました。
■妙高小6年生の卒業を祝う 関山宝蔵院「初午御膳」の振る舞い
2月20日に関山コミュニティセンターで、妙高小学校6年生の卒業をお祝いする関山宝蔵院「初午御膳(はつうまごぜん)」が振る舞われました。振る舞いを主催したのは、関山宝蔵院で供された食の文化を研究する会。振る舞いでは、御膳の説明と合わせて、宝蔵院の歴史と地域に伝わる食との関係などの説明も行われました。最後には、会員全員で「卒業おめでとう」と子どもたちに言葉を贈りました。
■春を告げる和太鼓の祭典 妙高和太鼓フェスティバル
3月10日に市文化ホールで、春を告げる和太鼓の祭典として妙高和太鼓フェスティバルが開催され、約600人が会場を訪れました。主催したのは、妙高文化振興事業団です。総勢7団体が熱いステージを披露し、観客を魅了しました。フィナーレは出演団体による合同演奏。熱く盛り上がった祭典を締めくくりました。
■最後の花火に願い込め 南雪中花FINAL
2月24日に除戸で、最後の南雪中花(みなみせっちゅうか)が行われました。南雪中花は、南部ヤミ鍋快議が、妙高市の合併前から実施している冬の花火大会。新井南部地区を元気にしようと行われてきたものです。花火は感染症の影響で令和2年以降中止となっていて4年ぶりの開催。今回は南部ヤミ鍋快議の解散のけじめとして、会員の出資だけでの花火打上となりました。花火には、能登半島地震の復興、南部ヤミ鍋快議の解散記念と地域の皆さんへの感謝の気持ちなどを込めて打ち上げられました。約12分間、願いを込めた美しい大輪の花が、満月といっしょに夜空を彩りました。
■初心者も気軽に楽しめるスポーツ ボルタリングDAY
2月18日に国際自然環境アウトドア専門学校で、ボルダリングの体験会が開催されました。これは同校の学生が企画・運営したもの。初めてボルダリングに触れたというかたなど約20人が集まりました。参加者は、学生や現役で活躍している卒業生に登り方のコツを教えてもらいながらボルタリングの楽しさを体で実感していました。
■古民家に響く箏とフルートの調べ 古民家カフェ矢代でコンサート
3月3日に矢代地区にある古民家カフェ矢代で、箏こととフルートのコンサートが開かれ、地域内外から約30人が集いました。イベントは、矢代地区の家庭で保管されているひな人形の展示と合わせて実施したひなまつり企画。昨年に続いて2回目の開催です。長い歴史のある古民家に箏とフルートの音色が響き渡り、すてきなひなまつりとなりました。
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