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~住み慣れた地域で共に~ 地域づくり自主活動を支援“妙高市地域づくりSDGs交付金”

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新潟県妙高市

地域づくりSDGs交付金は、持続可能なまちづくりを推進していくために市地域づくり協議会に加盟する団体が自主的・主体的に行うコミュニティ活動を支援する制度です。今回は、今年度から制度を見直した「子ども育成活動」と、新たなメニューに加えた「地域デジタル化推進活動」について紹介します。

■拡充 [子ども育成活動~子ども会活動も申請できます!~]
子どもを対象とした地域活動や体験活動に活用できる補助金です。今年度から子ども会活動が対象となります。また、隣接した地域といっしょになって活動する場合も補助の対象になります。

○活動例:子どもを中心とした地域活動、自然体験活動、生活体験活動、郷土料理教室など
交付条件:
・子どもが参加する活動などを年4回以上実施していること
・参加する人数(子ども)が5人以上いること
[拡充]
※子ども会活動可
※他地域の子どもを人数に含むことも可
交付金額:1組織につき5万円

○活動例:伝統文化継承活動
交付条件:
・伝統文化の継承活動を年12回以上実施していること
・参加する人数(子ども)が5人以上いること
※他地域の子どもを人数に含むことも可
交付金額:1組織につき3万円

■新メニュー [地域デジタル化推進活動~多世代で回覧板を共有~]
地域の回覧板の文書をデジタル化して、利便性の向上や若者が参加しやすい地域づくりを支援するために活用できる補助金です。「地域の回覧板」を電子化して、LINEなどで住民に配信することで情報の保存、多世代での閲覧、すばやい情報伝達につながります。また、将来的にチラシなどの印刷や回覧板を回す手間が省け、役員の負担軽減につながります。

○活動内容:地域の回覧板を電子化するための活動
交付条件:
・申請地域は、モデル地区として運用状況の把握や取組の検証に協力すること
・人口の10%以上(地域人口が500人以内の場合)または50人以上(地域人口が500人を超える場合)が登録すること
・地域の登録者は、市の公式LINEも登録をすること
交付金額:1組織につき4万円

■LINEなどのSNSの活用で困ったら、地域づくり協働センターへ
地域づくり協働センターは、機能の説明やSNSの登録・活用をお手伝いします。回覧板をデジタル化したい地域はお気軽にご相談ください。

その他メニューの詳細は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

問合せ:
地域共生課 地域協働推進係【電話】74-0063
地域づくり協働センター【電話】73-7808

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