皆さんの積極的な分別により、令和5年度の家庭から出る燃やせるごみの量は、前年度に比べて1人1日あたりの排出量、燃やせるごみ全体量ともに減少しました。この取組を継続し、令和7年度の目標数値達成のために、ご協力をお願いします。「生ごみはギュッと絞って水切りで減量」「その他プラ、プラスチック製品、金属・大型プラの分別をして燃やせるごみの減量」「その他紙(紙の切れはしなど)やメモ紙は捨てずに、古紙としてリサイクル」など、家庭での分別の意識をさらに高めましょう。
■妙高市の家庭の燃やせるごみの現状
■令和7年度目標
1人1日あたりの燃やせるごみ排出量 410g
⇒令和5年度(1人1日あたりの燃やせるごみ排出量447g)より
37gの減量が必要です(チューブのわさび1個が約40g)
■なぜ燃やせるごみを減らす必要があるの?
(1)焼却施設(妙高クリーンセンター)の老朽化が進んでしまうから
…焼却施設の使用可能期間が短くなります。
(2)ごみを燃やしたあとの焼却灰(埋め立てごみ)が増えてしまうから
…最終処分場の使用可能期間が短くなります。
(3)ごみを燃やすための電気代が増えてしまうから
…経費が増え、その分公的資金が費やされます。
(4)ごみを燃やすためCO2(二酸化炭素)の排出量が増えてしまうから
…ますます地球温暖化が進んでしまいます。
施設の使用可能期間が短くなったり、費用が増えたりすることは
皆さん一人ひとりの負担の増加につながります。
協力して、ごみの減量とリサイクルに取り組みましょう。
問合せ:環境生活課 環境衛生グループ
【電話】74-0031
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