■新井方面隊第2分団が準優勝 県消防大会ポンプ操法競技会
7月28日に佐渡市の小木港北埠頭で行われた第75回新潟県消防大会ポンプ操法競技会において、市の代表としてポンプ車操法の部に出場した消防団新井方面隊第2分団(管轄区域:白山町・朝日町他)が準優勝しました。ポンプ車操法の部には、県内の9つの消防団が出場する中、新井方面隊第2分団は、厳しい暑さにもかかわらず、すばらしい操法を披露し、見事準優勝に輝きました。競技会に向けて、3月から厳しい訓練を重ねてきたメンバーは、訓練の成果を十二分に発揮することができました。
■貴重な生物との出会い 昆虫博士が教える生物観察会
7月27日に平丸地区寸分道で生物観察会が行われました。講師は、昆虫博士こと地域のこし協力隊の山口起たつま麻さん。市内小学校の親子3組が、ため池や田んぼに住むメダカ、ヤゴやゲンゴロウの幼虫などの貴重な生物を捕まえて観察をしました。また、山口さんが作った虫の標本を見ながら質問コーナーも行われ、参加者には、忘れられない貴重な体験となりました。
■気軽に楽しむウォータースポーツ 妙高パドリング教室
7月15日に松山貯水池で小学生の親子を対象に妙高パドリング教室が開催されました。教室は、国際自然環境アウトドア専門学校が主催し、生徒が企画運営。生徒などが講師となり、パドルのこぎ方や曲がり方などを説明しました。参加者は、カヤックとサップの2コースに分かれ、広い池で自由にこいだり、レースを行ったりしました。
■歓喜と熱気、強まる絆、夏の風物詩2大会
7月27・28日に第39回ナイターソフトボール大会と第35回ナイターパパギャルボール大会を行いました。小学生とお母さんが出場するソフトボール大会は、新井総合公園野球場で行われ8チームが、小学生と親などが出場するパパギャルボール大会は、市総合体育館で行われ10チームが参加しました。大会当日は、暑さも手伝い、会場全体が選手の歓喜と熱気に包まれました。各チームともにお互いを助け合いながらボールを追いかける姿は、仲間同士の絆をさらに深めていました。ソフトボール大会の優勝は、南小ルーキーズ。パパギャルボール大会の優勝は、高柳パワフルモンスターズでした。
■小海遥選手に大きな声援 パリ五輪パブリックビューイング
パリ2024オリンピック陸上女子10000mに妙高市出身の小海遥選手が出場し、8月10日に市総合体育館でパブリックビューイングを開催しました。会場には、同級生、顧問の先生や市民ら150人が集まり、「はるか、はるか」、「がんばれ」、「あきらめるな」など大きな声援を送りました。大舞台で走り切る姿は、私たちに夢と感動を与えてくれました。
■東京都の小川さんが着任 妙高ぐらしサポーターの地域のこし協力隊
地域のこし協力隊として、東京都で勤務していた小川正博(まさひろ)さんが着任し、8月1日に市役所で城戸市長が委嘱状を手渡しました。小川さんの任期は、8月1日から令和9年7月31日まで。地域共生課に所属し、妙高ぐらしサポーターとして移住に関する相談対応、首都圏での移住相談イベントへの参加、空き家バンクの物件掘り起こしなどに取り組みます。
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