~市制施行70周年からのRe:START~
■市民総参加で挑戦する5つのテーマ
市制施行70周年・中越大震災から20年を契機に、10年後、20年後の未来に「誰もが安心して暮らせるまち」をつくるための重点政策に5つのテーマで挑戦!
市民や企業、関係機関と連携し、「市民総参加」で課題に取り組みます。
◆挑戦(1) ワクワクする夢や挑戦を全力サポート!
〇9月にオープンする「ホントカ。」での体験やにぎわい創出を通じ、市民の夢の実現をサポートし、未来へのワクワク感を発信します。
〇「テレワークステーションおぢや」で若者の起業創業への挑戦をサポートするとともに、チャレンジショップの設置検討や空き店舗の活用など、夢を実現するための基盤を整備します。
〇空き家の利活用に向けて、購入や改修費用などを支援することで休眠している空き家の価値を高め、資産としての活用と定住の促進を図ります。
【主な関連事業】
・ひと・まち・文化共創拠点運営事業…1億8,371万円
・新規出店チャレンジ推進事業…400万円
・空き家利活用支援事業…2,000万円
◆挑戦(2) 雇用確保と真心でU・Iターンを促進!
〇安定した雇用確保と多様な働き方の選択肢を作ることで、若者や女性が働きやすい職場づくりや安心できるU・Iターン環境を整え、成長力のある人口構造の構築に挑戦します。
〇新設するワンストップ窓口での奨学金返還や住宅家賃への支援によって若者の経済的負担を軽減し、U・Iターンを促進します。
〇学生のサードプレイス(居場所)の整備や親元を離れて夢の実現にがんばる学生への支援など、真心で若者を慈しみ、その夢を応援します。
【主な関連事業】
・U・Iターン就職推進事業…1,372万円
・ずっと住まいる応援事業…900万円
・おぢやごころ奨学金返還支援事業…660万円
・おぢやつつみWITH WISH.事業…396万円
◆挑戦(3) 災害に強い安全安心の基盤を強化!
〇中越大震災から20年を迎え、震災の経験や記憶を伝える関連イベントの開催や、防災意識の向上を図る総合防災訓練を実施します。
〇未来の災害対応の拠点となる(仮称)防災センターを整備します。(令和7年度完成予定)
〇茶郷川治水対策などの前提となる河川整備計画の早期策定の実現に向けて、国・県などの関係機関とともに連携して挑戦し続けます。
【主な関連事業】
・信濃川遊歩道環境整備事業…2,300万円
・茶郷川治水対策事業…112万円
・(仮称)防災センター整備事業…10億2,140万円
・中越大震災の日関連事業…85万円
・総合防災訓練事業…250万円
◆挑戦(4) 切れ目のない子育て支援を実現!
〇子どもの成長とパパ・ママのスキルアップを支援するほか、子ども医療費や学校給食費などの経済的負担をさらに軽減し、切れ目なく寄り添う子育て支援の実現に挑戦します。
〇育児と仕事の両立や、安心して働き続けることができる職場環境の輪を広げていくために、官民連携によるサポートチームを組織し、支援制度の検討や意識啓発を行います。
【主な関連事業】
・おぢやすくすく応援ギフト事業…375万円
・パパ・ママ子育て応援プラス認定促進事業…50万円
・学校給食費補助事業…1,140万円
・子ども医療費助成事業…1億804万円
◆挑戦(5) 自然と調和した魅力再生と新たな魅力構築!
〇山本山の魅力を最大限に引き出すため、おぢゃ~るなど既存の資源を活かしながら、自然と調和した圧倒的な景観の創出に向けて、市民や企業とともに挑戦します。
〇錦鯉を切り口として、農業・商業・観光などの活性化を図るため、錦鯉のデジタルコンテンツ化など、新たな魅力構築のための調査・研究を行います。
【主な関連事業】
・山本山魅力・景観向上事業…904万円
・農業基盤整備事業…8,599万円
・錦鯉を活かした農業・商業・観光活性化事業…2,500万円
・常盤橋地区における錦鯉を活用したプロモーション事業…1,000万円
市の財政や予算に関する問い合わせ:企画政策課
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