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〔歳出予算の概要〕 本間村政 令和6年度の重点施策事業

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新潟県弥彦村

本間村長が就任2年目を迎えるにあたって、以下の事業を重点施策と位置付け推進します。

(1)日本一“子”を産み育てやすい村づくり
(2)人こそ“宝”人口減少対策への積極的な取り組み
(3)保育園・小中学校改修にむけた基金の造成
(4)Go To The Future 2400年超の歴史と最先端技術の融合
(5)稼ぐ農業、稼ぐ産業・観光の推進

◆重点施策(1)
妊娠、出産、0歳から18歳までの子育てを行う世帯に対し、子ども一人当たり最大500万円※を超える支援を行います。※国・県の助成制度等含む

○こども未来室新事業 8,670千円
子育て世帯への経済的支援として、出産準備金、出産祝い金、小学校入学祝い金、中学校入学祝い金、高校入学祝い金の各種お祝い金を給付します。

○乳幼児紙おむつ等購入費支援事業 1,920千円
乳幼児時期における多様な費用負担を支援するため、満2歳まで、ひと月4,000円を給付します。

○0歳児から2歳児の保育料無償化約 26,000千円
子育て世代の経済的負担を軽減するとともに、安心して子どもを産み育てることができるよう保育料の無償化を継続します。

○保育園・小中学校の給食費の無償化 47,799千円
子育て世代の負担軽減を目的に、給食費の無償化を継続します。

○子どもインフルエンザ予防接種一部助成 800千円
従来から実施している事業の助成対象を18歳まで拡大し、0歳から12歳までは1人2回2,000円、13歳から18歳までは1人1回1,000円を助成します。

○こども家庭センター設置準備経費 15,447千円
すべての妊産婦、子育て世帯、子どもへ一体的に相談支援を行うこども家庭センター設置に向けて準備します。

○英語検定料補助金交付事業 427千円
英語力及び学習意欲の向上を目的として、英検(公益財団法人日本英語検定協会が実施する実用英語検定)を受検する児童生徒に対し、受検に向けた学習支援を行い、保護者に対し検定料補助金を交付します。

○小学校送迎バスの通年運行 43,524千円
集団で登下校することが困難な地域が増えていることなどから、遠距離通学児童の冬季送迎バスを通年で運行します。

◆重点施策(2)
○移住促進事業 2,500千円
弥彦村で生まれ育ち、都会で成長した「弥彦人」のUターンを支援するとともに、弥彦の魅力に惹かれ移住される方へ転入祝い金を支給します。

○住宅整備事業 11,000千円
デジタル田園都市国家構想交付金を活用し、村内の空資産の掘り起こし・空き家バンクの再構築により移住定住を促進します。

◆重点施策(3)
○保育・教育施設の在り方検討委員会の開催 168千円
弥彦村立保育・教育施設の将来を展望した在り方について、幅広い見地からこれからのあるべき姿を検討する「弥彦村立保育・教育施設の在り方検討委員会」を開催します。
○保育・教育施設整備基金積立金 10,000千円
弥彦村立保育園及び小中学校の施設整備に必要な資金に充てるため、基金を設置します。

◆重点施策(4)
○自動運転事業 34,262千円
実証実験で走行した路線を、自動運転車両2台で通年運行します。交通手段の確保維持改善を図るとともに、観光客周遊ルートを検討します。

○電動バイクレンタル事業 6,250千円
新たなモビリティサービスとして、弥彦地区を中心に電動バイクのレンタル事業を本格実施し、弥彦を訪れる方への新サービスを実施します。

◆重点施策(5)
○新規就農総合支援事業 11,990千円
稼ぐ農業を実現するため、新規就農者のチャレンジを支援します。

○大イチョウ周辺整備事業 1,500千円
まち歩き観光の新たな拠点として大イチョウ周辺を整備し、これまで以上に誘客を図ります。

○集客イベント開催事業 3,860千円
観光客が比較的少ない時期(6月、9月、2月)に誘客イベントを開催することで、通年観光地化を図ります。

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