■活躍する弥彦村社会教育委員
皆さんは、社会教育委員を知っていますか。社会教育委員は、「社会教育法」に規定され、社会教育に関する計画の立案や調査研究を行うなどによって、社会教育に関して教育委員会に助言をする役割を果たしています。
弥彦村では、任意の会「社会教育委員の会」を立ち上げ、委員一人一人が学校・家庭・地域をつなぐパイプ役となり、家庭・地域の教育力の向上と地域づくりのため、行政と村民をつなぎ、社会教育のネットワークの形成に取り組むことを目的として活動しています。現在、10名で会を運営していますが、その活動を紹介します。
◆あいさつ運動の推進
今年で3年目を迎え、のぼり旗を立て、あいさつ活動を展開しています。
◆地域づくり交流会
地域の活性化を目指し、ボランティアや生涯学習に取り組んだり、興味があったりする人が一堂に会し、村のこれからについて意見交換し、地域づくりのためのネットワークを構築する協議会を実施しています。今年で10回目を迎えます。
◆弥彦ユースプランナー運営
「若者の声を村政・教育に」のもと、活動をバックアップしてます。
◆「むすぶ」の発行
社会教育だよりを年間4回程度発行しています。
ほとんどの委員が仕事をもっているため、10人が集まることは稀ですが、「できる事を、できる時に、できる人が」を合言葉に活動に取り組んでいます。どうぞ弥彦村社会教育委員の活動にご注目ください。
(公民館長 堀 隆行)
■ニュースポーツ教室のご案内
弥彦村スポーツ推進委員協議会主催のニュースポーツ教室を下記の通り開催します。スポーツ推進委員の皆さんと一緒にフィンランド発祥のニュースポーツを楽しみませんか?当日自由参加ですので、ふるってご参加ください。当日は、屋内用運動靴をご持参ください。
期日:9月30日(月)19:30~20:30
会場:弥彦体育館
内容:屋内モルック
問合せ:社会教育課
【電話】94-4311
◆モルックの紹介
モルックは、世代を超えて誰もが楽しめるフィンランド発祥のレクリエーションスポーツで、「モルック」という棒を「モルッカーリ」の場所から投げて「スキットル」を倒し、1投ごとの得点の合計を競うゲームです。スキットルには1~12の番号が付いており、先に合計点数を50点にしたチームの勝ちになります。
(公民館 白井宏侑)
■スクールサポーター通信
小学校では6、7月、水泳授業がありました。暑い中、毎日監視の活動をしました。サポーターの皆さまには、安全に水泳授業ができたことにありがたく思っています☆
6年生の調理実習のお手伝いがありました。サポーターが、子どもたちと一緒にお話をしながら作りました。上手くできたり、ヒヤヒヤしたりすることもありました。
燈籠まつりがありました。今年も散水係や給水係として活動しました。サポーターの皆さまは、子どもたちの「ワッショイ♪ワッショイ♪」と元気な姿にお祭り気分も盛り上がり、中学校3年生の素晴らしい木遣りに感動しました。
子どもたちの活動や挑戦に、いつもサポ―ターの皆さまから温かい応援をいただいています!
ありがとうございます!
(地域教育コーディネーター 阿部千恵・鈴木圭子)
問合せ:弥彦村公民館(弥彦総合文化会館内)
【電話】94-4311
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