園児・小学生もチャレンジしています!
南区では、気軽に楽しく⽣ごみを減量・資源化ができ、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献できるものとして段ボールコンポストをPRしています。
今回は、誰でも簡単に取り組めることを知ってもらおうと、根岸地区在住の中川アイさんから堆肥化にチャレンジしてもらいました。
◆始める前の準備
1.ビニール袋に基材(竹パウダーやキノコの菌床などが入った土壌改良材)の3分の2と米のとぎ汁(または水)1リットルを入れよくかき混ぜます。
[ポイント]残りの3分の1は水分調整のため残しておきます。
2.基材をビニール袋から取り出し、内袋に入れます。
◆生ごみを入れてみよう!
3.基材に生ごみを入れます(1日300グラム程度、三角コーナー1杯分)。
[ポイント]
・生ごみは細かく刻んで軽く水分を切ってから入れると早く分解します。
・生ごみの投入目安は2カ月~3カ月。
4.生ごみと基材をよく混ぜます。
[ポイント]
・基材の中に空気がたくさん入ることで微生物が元気に活動し、生ごみが早く分解します。
・基材の水分量の目安は軽く握って、形が崩れない程度です。
5.最後にふたをして終了!
[ポイント]雨の当たらない、暖かい風通しの良い場所に置きましょう。
段ボールコンポストは区民生活課で販売中!
◆どんな生ごみを入れればいいの?
○入れていいもの
生ごみ(野菜や果物の調理くずや食べ残しなど)
△入れない方がいいもの
トウモロコシの芯、タマネギやかんきつ類の皮、卵の殻など
×入れてはいけないもの
硬いもの(貝殻や大きな骨など)
問い合わせ:区民生活課
【電話】372-6145
<この記事についてアンケートにご協力ください。>