今年度の特定健診・がん検診の受診券が使用できるのは、令和6年3月31日まで!
今年度の特定健診やがん検診をまだ受けていない人は、忘れずに受診しましょう。
■特定健診
生活習慣病の要因となる「メタボリックシンドローム」の予防・解消に重点をおいた健診です。
生活習慣病は気づかないうちに進行し、脳卒中や心筋梗塞、糖尿病などの合併症を引き起こすリスクが高まります。生活習慣病を予防するために、毎年健診を受けましょう。
◇動脈硬化が進行します
健康によくない生活習慣…運動不足、食べ過ぎ、飲み過ぎ、喫煙などが挙げられます。
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内臓脂肪の蓄積…肥満、高血圧、脂質異常症、高血糖などの症状が見られることがあります。
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生活習慣病の発症…高血圧症、脂質異常症、糖尿病などを発症してしまいます。
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重症化・合併症の発症…心臓病、脳卒中、糖尿病の合併症などを引き起こしてしまいます。
◇特定健診の対象と自己負担額
社会保険に加入している人は、健康保険証の発行元にお問い合わせください。
■がん検診
種類:肺がん(結核)、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がん、前立腺がん、肝炎ウイルス検査、ピロリ菌検査
対象:40歳以上で、下記のいずれかに該当する人です(子宮頸がんは20歳以上)
(1)新潟市国民健康保険加入者
(2)新潟県後期高齢者医療制度加入者
(3)生活保護受給者など
(4)職場や被扶養者向けのがん検診の機会がない人
がん検診の自己負担額は検診の種類ごとに異なります。対象年齢や料金などは「検診いっ得」の2ページをご確認ください。
■特定健診・がん検診の受け方
▽ステップ1
受診券と「検診いっ得」をお手元に用意します。
▽ステップ2
「検診いっ得」の14ページ以降の委託医療機関名簿から選び、電話で受診の予約をしましょう。
▽ステップ3
予約した医療機関で健(検)診を受けましょう。
市では、国民健康保険加入者や職場でがん検診を受ける機会がない人へ、受診券、案内冊子「検診いっ得」などが入ったA4サイズの白い封筒をお送りしています。
各種検診を受けられる医療機関・検診の種類、日程、対象年齢・持ち物などは「検診いっ得」に掲載されています。
受診券を紛失した場合は再発行できますので、健康福祉課健康増進係までお問い合わせください。
問い合わせ:健康福祉課健康増進係
【電話】025-250-2350
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