◆大淵小学校の児童が学習の成果を発表「食と農のわくわくSDGs学習」
12月15日に、大淵小学校の5年生が「食と人々のかかわり」をテーマに、学習成果の中間発表を行いました。
大淵小学校は、本市の取り組みである「食と農のわくわくSDGs学習」のモデル校の1つに選定され、これまで新潟県農業大学校へ訪問したり、地元農家の協力のもと米作り体験などを行ったりしてきました。
児童は、美味しい米作りに欠かせない工夫や、米作りの歴史、昔の農業の様子、スマート農業に関することなど、興味のあるテーマについてまとめ、地域の方々に向けて発表しました。
その後、実際に児童が田植えと稲刈りを行い、協力しながら大切に育ててきたお米を使ったおにぎりを作り、招待された地域の方々にふるまいました。
おにぎりを食べた地域の方々からは、感謝の言葉とともに、「作り手への感謝の気持ちを忘れずに」「一粒一粒大切に食べてください」などのお話がありました。
この学習は3月まで続きます。区役所だよりでも、最終発表の様子をお届けします。
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