秋葉区では、子どもたちに石油文化を学んでもらうため、区内の小学6年生を対象に、『わくわく石油楽習』を開催しています。
11月7日(火)は、結小学校の児童たちが、歩いて一の沢の地層を観察しました。縞模様の地層が傾いている様子や、石油が混じる黒い砂の層を観察したり、「マキヤマ チタニイ」という海の中に住んでいたカイメンの仲間の化石を実際に探したりしました。地層の勉強をしてきた児童は、「目の前で地層を見ると迫力がありました。触ってみることでよく分かったし、化石も見つけることができました」と話してくれました。
地層観察コースや石油の世界館は、皆さんも自由に行くことができます。秋葉区の石油の歴史に皆さんも触れてみませんか。
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