文字サイズ
自治体の皆さまへ

地域住民と区役所でつくる『チーム西区』 西区自治協議会

1/20

新潟県新潟市西区

西区自治協議会は、西区を住み心地のよいまちにするため、地域住民の代表である自治協議会委員と西区役所がチームとなって、共に地域課題の解決に取り組む組織です。今号では、同協議会の構成員や役割について紹介します。

〔西区自治協議会のロゴマーク〕
新潟すいか、くろさき茶豆、佐潟の白鳥など、西区の宝物の上に、日本海に沈む夕日と大学を表す博士帽をのせました。

■自治協議会のメンバーは地域住民の代表として選ばれた、総勢36人
自治協議会委員は各地域コミュニティ協議会のほか、大学やNPO法人、西区で活動する公共的団体などから選出される委員と、公募委員の合わせて36人で構成されています。

自治協議会と区役所で連携して取り組んでいます

[西区自治協議会]
西区にある15の地域コミュニティ協議会から、1人ずつ選出されています。
大学、商工会、NPO法人、公募委員、社会福祉協議会、地域コミュニティ協議会

[西区役所]
区役所は自治協議会を通して地域住民の声を聞き、施策を考えたり、自治協議会の活動をサポートしたりしています。

※自治協議会の詳細は区ホームページ(本紙の二次元コード)をご覧ください。

■自治協議会の主な役割は2つ。住み心地のよい西区にするために、
(1)地域住民の声を行政に届けます
(2)委員自ら地域の課題解決に取り組みます

(1)自治協議会委員は、区長や区役所職員も出席する毎月の会議で、地域の課題や住民の声を伝えるほか、区役所が企画・立案する事業の予算について意見や要望を伝えます。
「区ビジョンまちづくり計画」を策定したときには、全員でワークショップを開催し、これからの西区が目指す方向性を話し合い、区役所に伝えました。
・子育てサービスが充実しているまちがいいよね。
・狭い道や私道の除雪に関する支援があるといいね。
・ライドシェアなど、新しい移動手段を検討してほしいね。
・近くに住んでいる人同士、共助が育まれるまちにしたいね。
地域住民の意見を反映した区ビジョンが完成!詳しくは区ホームページ(本紙の二次元コード)からご覧ください。

(2)自治協議会委員それぞれの専門性も考慮しながら、3つの部会に分かれて活動しています。各部会は主体的に事業を企画して、地域課題の解決に取り組んでいます。
第1部会…防災・防犯分野
第2部会…保健・福祉分野
第3部会…区の魅力発信分野
特別部会…自治協広報紙
特別部会…アートフェスティバル

◇西区自治協議会広報紙『西区を豊かに』
各部会の活動内容や協議会委員が取材した「まちなか探訪記」などを掲載しています。次号は9月1日発行予定。ぜひ、ご覧ください。
バックナンバーは区ホームページ(本紙の二次元コード)で見ることができます。

問い合わせ:西区地域課企画・地域振興担当
【電話】025-264-7161

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU