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村のわだい TOPICS(1)

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新潟県関川村

■日ごろの生活見直す機会に 介護予防講演会
9月25日、村民会館大ホールで介護予防講演会が開催されました。
講師は、関川診療所の平田丞医師。参加者は80人でした。
「関川村で丈夫なからだをたもつために〜この先もずっと元気で過ごすコツ〜」と題して、平田医師から要介護やフレイルの原因、その予防に必要な項目を具体的に分かりやすく説明していただき、村で実施している介護予防事業や村内で実施しているイベントも社会的交流に重要ということもお話していただきました。
参加者にとって身近な内容で、「参考になった。」、「自身の生活を見直したり、運動を取り入れる意欲を持った。」という方もいて、有意義な講演会になりました。

■金俣集落で稲刈りツアー32人が実りの秋を満喫 砂金採りの体験も
9月30日、金俣集落で「稲刈り・砂金採り体験ツアー」が開催されました。このツアーには新潟市から8家族32人が参加。昨年の「田植え・山菜取り」「砂金採り・稲刈り」、今年春の「田植え・山菜取り」ツアーのリピーターの方がほとんどです。
棚田で金俣集落の方から、鎌を使った手刈りや「はさがけ」を教わったり、昼食には炊きたてのコシヒカリの新米を味わうなど、山里の秋を満喫しました。

■渡邉邸で干し柿づくり モニターツアーを実施
10月18日、渡邉邸で「渡邉邸に飾る干し柿をつくる」イベントが開催されました。
参加者は、渡邉邸の庭の柿をもぎ、皮をむいて、干し柿づくり専用のグッズにぶら下げます。邸内のいろりと2階の軒下に、きれいに吊るしました。
渋が抜け甘さが凝縮し食べごろになったころ、渡邉邸で参加者に渡されることになっています。

■第1回丸山大橋フォトコンテスト 厳正に審査中です
ー村民文化祭にも展示しますー
9月30日に締め切った第1回丸山大橋フォトコンテストには村内外から約100件の投稿がありました。現在、関川村観光協会で審査中です。
入賞作品は関川村観光協会のHPや、広報せきかわで発表します。また主な投稿作品は11月3日(祝・金)から関川村村民会館アリーナで開催される村民文化祭でも展示します。
是非、鑑賞にお越しください。

■きれいに咲きました コスモスパーク
荒川河川敷のコスモスパークのコスモス、今年はきれいに咲きました。
昨年は豪雨災害で水に浸かるなどさんざんでしたが、今年はていねいに耕し、種をまき、しっかり管理したため、色とりどりの花が10月中旬過ぎまで楽しめました。
※表紙もコスモスパークで撮りました。21ページでも表紙の写真についてふれています。

■新潟山形南部連絡道路 早期完成を目指して 住民大会を関川村で開催
新潟山形南部連絡道路建設促進期成同盟会の住民大会が、10月21日、村民会館に計画沿線の住民、期成同盟会の役員・会員など240人が集まって開催されました。
新潟山形南部連絡道路は、村上市の日本海沿岸東北自動車道荒川胎内ICと山形県高畠町の東北中央自動車道南陽高畠ICを結ぶ約80kmの高規格道路です。
新潟県側では荒川道路(3.6km)が、山形県側では赤湯バイパス(7.2km)がすでに開通・供用されていて、梨郷道路(山形県南陽市〜長井市間の7.2km)が今年度開通することになっています。関川村では、鷹の巣道路(5.0km)の工事が進んでいます。
この日の大会では、国土交通省道路局企画課・四童子隆道路経済調査室長が「道路をとりまく最近の話題」と題した基調講演を行った後、沿線市町村の住民代表3人が意見発表を行いました。
その中の一人、えちごせきかわ温泉郷旅館組合女将会会長で鷹の巣館の女将・小山千寿子さんは「観光業では、点(観光地)とそれを結ぶ線(ルート)が重要で、点が多いほど、線が多いことが大変重要です。線としての道路は安全で早く、美しい景色に恵まれていることは観光客には重要な要素です。太平洋側と日本海側を結ぶルートができれば、観光ルートとしての選択肢が増えます。新潟山形南部連絡道路が全面開通し、私たちの身近な道路となることを希望します。」と早期完成への期待を話しました。
大会の最後に、新潟山形南部連絡道路の早期全線開通を目指して強力に連携し、全力で運動していく…とした大会宣言を満場一致で採決し閉会しました。

■4年ぶりの高レク大会 笑顔 えがおで
4年ぶりとなる高齢者体育レクリエーション大会が、10月4日、村民会館アリーナで開催されました。
この日は老人クラブ13チームが参加し、ホールインワンを目指せ、ジャンケンリレー、一発逆転福引レースなどの対抗競技5種目、交流競技の「力を合わせて玉入れ競争」などで熱戦(?)を繰り広げました。
競技のうち「正しいのはどっち?ごみの分別クイズ」では、10月から始まったプラスチック容器包装の分別収集が問題として出題されました。
親睦、交流を深める大会ではありますが、競技大会であるために獲得した得点によって順位が付きます。1位は555点で平内新長寿会、5点差の550点で2位が大島高砂会、3位は510点の上関長寿会…という結果でした。
4年ぶりに開催されたことに「開催されてよかった」との声がしきりに。自分のチームの活躍に大拍手、他のチームの奮闘ぶりにも温かい声掛けなど、終始「えがお笑顔」の大会となりました。

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