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村のわだい TOPICS(3)

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新潟県関川村

■チェロと絵本の読み聞かせ
ーおはなしの会☆スペシャル☆ー
ほぼ月に1回、村民会館図書室で開かれている「おはなしの会」。3月16日には読み聞かせボランティアグループ「ブルーベリー」のみなさんによる絵本の読み聞かせと、吉田悠亮さんによるチェロの演奏というスペシャルな企画で…。
吉田さんの奏でるチェロの調べに耳を傾け、本の読み聞かせに熱心に聞き入る子どもたち。すばらしい時間を過ごすことができました。
おはなしの会は、4月以降も開催することにしていて、「ゴーゴー食堂」でも開催する予定です。開催日時は、村の公式LINE、学校・保育園へのチラシでお知らせします。
※「吉田」の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■やっぱりスゴイわ!日本トップレベルから学ぼう せきかわ卓球教室
アバナード株式会社さんの後援で実現した卓球教室。関川中学校や荒川中学校の卓球部員、小学生から70代の方まで、40人余りが参加して3月20日、村民会館アリーナで開かれました。
講師としてお越しいただいたのは、内山京子さんと枝廣愛さん。
内山さんは、1988年ソウルオリンピックに出場、1989年世界卓球選手権大会シングルスベスト8。枝廣さんは中央大学在学、Tリーグ京都カグヤライズ所属、2022年全日本学生ダブルス第3位という成績を残している日本トップレベルのお二人です。
お二人は、参加者が練習している卓球台をひとつひとつ周って実技指導。みんなを集めてドライブのかけ方などの実演や、最後には参加者とのエキシビションマッチ(ミニゲーム)も行いました。
また、枝廣さんの放つ鋭いサーブを参加者が受けるという体験も…。
「教えてもらって、球が入るようになった。」「トップレベルの人は、やっぱりスゴイ。」…参加者の感想です。
こんな機会はめったにないこと。参加された皆さんにとって、とても貴重な体験になりました。

■書き初め大会 準特選 受賞作品
新潟県書き初め大会で準特選を受章した関川小学校の皆さんの作品を紹介します。
※学年は受賞時。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

■学校田で収穫したもち米販売収益を
ー能登半島地震の被災地へー
関川中学校では1年生が学校田でもち米を育て、収穫し、保護者や地域で販売しています。
その収益金から諸経費を差し引いた全額を、能登半島地震の義援金として村社会福祉協議会を通じて被災地に届けることにしました。
3月21日、新書記局の1年生の代表が社会福祉センターを訪れ、現金151,509円ともち米の現物30kg近くを橋会長に手渡しました。
一昨年の水害では、全国の方から温かいご支援をいただきました。少しでもその恩返しができれば…との思いから、義援金を贈ることにしたそうです。
また、もち米の現物は、ゴーゴー食堂などで活用するということです。

■それぞれの巣立ちのとき
ー関川中学校・関川小学校で卒業式ー
関川中学校の卒業証書授与式は3月5日に挙行。38人が卒業しました。第19回となる今年の卒業生の中には1,000人目となる「第1000号」の生徒が…。
一連の式が終了した後、在校生によるはなむけの合唱「はばたこう明日へ」、卒業生による羽ばたきの合唱「遥か」でお互いにエールを送り、学び舎を巣立ちました。
関川小学校の卒業証書授与式は、時折、雪交じりの冷たい雨が降る3月22日に行われました。
卒業生は37人。
卒業生が入場するときや須貝学校長から一人ひとりに卒業証書が手渡されるシーン、卒業合唱「旅立ちの日に」を歌い、さらに退場するときなど、大勢の保護者がスマホでわが子の姿を動画撮影していたのが印象に残ります。

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