■大蛇パレードは8月25日(日)
今年の〝えちごせきかわ大したもん蛇まつり〟は、関川村発足70周年記念事業の一環として、昨年度同様、盛大に開催することにしています。
詳しいことは、決まりしだい、順次お知らせします。
■第1回講座は関川村の自然を学ぶ
ーやまゆり大学開校ー
シニア世代の皆さんがいきいきとした生活を送る手助けになるようにと開設している「やまゆり大学」。令和6年度の開講式が5月23日に村民会館大ホールで行われました。
学長である津野庄一郎教育長の歓迎と励ましのあいさつに続き、第1回の講座が開かれました。
関川村の自然を学ぶ「関川村の山々四季の移ろい」と題し、せきかわ歴史とみちの館の館長・安久昭男さんが講演。関川村を取り巻く山々の四季を、写真と軽妙な語りで紹介してくれました。
今年度は、フライパンでパンを焼く「パン作り教室」や「座禅・写経体験」なども計画しているほか、村上・関川地区の3大学の交流会が関川村で開催されることになっています。
なお、定員の45人まで、まだ空きがあるそうなので、入学ご希望の方は教育課までお問い合わせを。
問合せ:生涯学習班
【電話】64-1491
■旬の山菜づくしの春御膳 連日予約で満席に…
日用手料理「ふるさと関川御膳」と名前を付け、昨年の秋に続いて開催された『春御膳』。5月17日から19日、24日から26日の6日間、東桂苑を会場に開催されました。
一日20食限定の完全予約制でしたが、全ての日が満席に…。
新潟市から来られた方は、お品書きを確認しながら春の味覚を楽しんでいました。また、「こんなふうに料理できるんだ。帰ったらやってみよう。」と話す方も…。
調理を担当したのは丹内優子さん(金丸)。
旬の食材満載の「春御膳」のメニューの一部を紹介します。
・山菜の天ぷら(あらかわ生しいたけ、タラの芽など)
・東桂苑で採れたたけのこ、山フキ、くるまぶ、人参の炊き合わせ
・コゴメ、谷人倶楽部のこんにゃく、人参の中華和え
・ウドのクルミ和え
・ウルイのお浸し 辛子酢味噌かけ
・じゃがいもとアイコ(イラクサ)の味噌汁
・…
もちろん、ご飯は関川産のコシヒカリ。デザートには笹団子が出されました。
■打ちたてのそばに”うまい!”
―春の七里そばに350人も―
4月27日から29日までの3日間、安角ふれあい自然の家で開催された「春の七里そば」には、村内外から350人ほどが集まり、七ヶ谷産の打ち立てのそばを堪能しました。
秋の「新そばまつり」にも毎回来ているというリピーターの方も多く、安角小学校に昔勤めていて、久しぶりに七ヶ谷を訪れたという元教師も…。
天ぷらにはタラの芽やコシアブラなど旬の山菜も使われました。また、添えられた炊き込みご飯にはコシアブラも…。
「毎回来ているが、いつ食べても『おいしい』。」という声が、あちこちのテーブルから聞こえました。
■IVUSAの年間チームもお手伝いに来てくれました
本紙14ページの「IVUSA通信」にもあるとおり、年間を通して関川村と関り、関川村の活性化を目指す年間チームが結成され、春の「七里そば」にはチーム長の大石菜乃さんら7人が”帰省”。受付や物産販売、配膳などで大活躍。
IVUSAの年間チームは6月16日開催の関川マラソンにも帰省します。
■5年ぶりに綱引きも復活
ー関川小学校で大運動会ー
5月25日、関川小学校の大運動会が行われました。
午前10時頃の気温が15度前後と、日陰にいると肌寒く感じるような天候の中、児童たちは半そで、短パン姿で元気いっぱいグラウンドを駆け回っていました。
低学年、中学年、高学年という区分で、徒競走やリレー…。団体競技では低学年が玉入れ、中学年が綱引き、高学年は騎馬戦。紅組、白組に分かれての対決でしたが、みんな頑張ったのでどっちも優勝でもいいのかな。
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