11月1日から、酒気帯び運転と自転車運転中の携帯電話使用等(通話のための使用、画像注視)が罰則対象となります。
酒気帯び運転:3年以下の懲役または50万円以下の罰金
携帯電話使用等:最大1年以下の懲役または30万円以下の罰金
■交通反則通告制度が適用されます
自転車に乗っている人の行為が正しいかどうか考えてみましょう。
すべて反則行為(※1)です!(※本紙図参照)
(1)通行区分違反(右側通行、歩道通行など)
(2)指定場所一時不停止
(3)携帯電話使用など
(4)信号無視
(5)歩道における通行方法違反
重大な事故につながる恐れのある自転車の交通違反に対し、反則金を納付させる交通反則通告制度、いわゆる「青切符」が導入されます。導入時期は未定(2026年までに導入予定)ですが、16歳以上の利用者で、約115種類の違反行為が対象となります。
(※1)反則行為…交通反則通告制度の対象となる交通違反行為
■「自転車安全利用五則」を知っていますか
自転車安全利用五則は、自転車を利用するときの重要なルールです。自転車は車の仲間です。
交通ルールを守って、安全に利用しましょう。
・飲酒運転は禁止
・車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者を優先
・交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
・夜間はライトを点灯
・ヘルメットを着用
■購入費補助を行っています!自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう
令和5年4月1日から、自転車乗車中のヘルメット着用が努力義務化されました。自転車に乗るときはヘルメットを着用し、安全運転に努めましょう。購入費補助も行っているので、ご利用ください。
■第41回 区内駅前 放置自転車クリーンキャンペーン
10月1日(火)~31日(木)
自転車の 代わりに置こう 思いやり
キャンペーン期間中、駅周辺を中心に放置自転車の撤去と、自転車利用者へのルール周知・マナー向上の取り組みを強化します。
問合せ:環境まちづくり総務課交通対策・監察係
【電話】03-5211-4345
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