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令和5年度決算をお知らせします

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東京都多摩市

■多摩市の令和5年度決算
決算とは、1年間に使ったお金の合計だニャ。
市は大きく分けて、一般会計・特別会計・下水道事業会計の3つがあるニャ!

会計名
●一般会計
歳入額:643億6276万円
歳出額:617億990万円
差額:26億5286万円

●特別会計
・国民健康保険特別会計
歳入額:155億5984万円
歳出額:154億2633万円
差額:1億3351万円
・介護保険特別会計
歳入額:133億2088万円
歳出額:128億8465万円
差額:4億3623万円
・後期高齢者医療特別会計
歳入額:47億8736万円
歳出額:47億2694万円
差額:6042万円

区分
●下水道事業会計
▽収益的収支
決算額:
・収入…34億2631万円
・支出…29億7037万円

▽資本的収支
決算額:
・収入…1億2158万円
・支出…3億5391万円

令和4年度決算からの増減額・要因などについては、9面(2)の「令和5年度決算の分析」を見てニャ!

■令和5年度注目事業の成果
多摩市が力を入れて取り組んだ分野別の一部を紹介するニャ!
みんなの知っている取り組みはいくつあるかニャ?

◇子ども、学校教育
・市内すべての子どもが医療費の助成を受けられるように所得制限を設けることなく、高校生等医療費助成を開始しました。
・不登校の児童・生徒などの新たな居場所・学びの場としてオンライン上の仮想空間「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム」を活用した支援を開始しました。

◇健康、医療、介護、福祉
・がん治療に伴う脱毛や乳房の切除などを行った方を対象に、ウィッグ・補整具の購入費用などの助成を開始しました。
・生活保護世帯の子どもの支援として、塾代の支払方法に「クーポン券方式」を導入し、学習塾選びなどの相談業務も開始しました。
・しごと・くらしサポートステーションの「ほっとする居場所」に支援員を増員し、ひきこもりの方が過ごしやすい環境を充実させました。

◇都市づくり、交通、防災、防犯、住宅
・「(仮称)多摩センター駅周辺の将来ビジョン」などの策定を目指し、市民の皆さんなどから集めた「まちのつかい方の声」をもとに、まちづかい社会実験を行いました。
・令和5年4月から努力義務化された自転車用ヘルメットの着用を促進するため、対象ヘルメット購入者にギフトカードを助成しました。

◇環境
・無作為抽出などで選ばれた市民が集い、脱炭素社会づくりに向けた取り組みを話し合う多摩市気候市民会議を開催し、取りまとめられた多様な意見を第3次多摩市みどりと環境基本計画に反映しました。
・市内のCO2削減や地球温暖化対策として、太陽光発電・断熱窓・蓄電システムの導入や省エネ家電の買い換えに対して、補助金を交付しました。

◇市民活動、コミュニティ、生涯学習・社会教育、文化
・スポーツ施設利用時のオンラインクレジットカード決済と窓口のキャッシュレス決済を開始しました。
・聖蹟桜ヶ丘駅北側の多摩川沿いのエリアについて、国土交通省のサポートを受けてハード整備を推進するとともに、利用ルールの検証などのために社会実験を実施し、10月からは「せいせきカワマチ」として利用を開始しました。

◇産業振興、都市農業、観光
・コロナ禍を契機としたデジタル化の進展に合わせ市内中小企業を対象に、Web制作講座や啓発セミナーを行いました。
・物価高騰による生活者の家計負担軽減と事業者支援を目的として第6弾キャッシュレス決済ポイント還元事業を実施しました。

こういった取り組みがみんなの笑顔あふれるまちづくり、いきいきした生活や安心した生活につながっているんだニャ~!

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問い合わせ:財政課
【電話】338-6814【FAX】337-7658

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