飼育動物は、飼い主にとっては家族の一員であり、かけがえのないパートナーでもあります。飼育していない住民も含めた地域の皆さんが気持ちよく生活するためには、「飼い主の責任」として守らなければならないルールやマナーがあります。
■猫は屋内で飼育しましょう
猫を屋外で飼うことで、感染症や交通事故により結果的に猫の寿命を縮めてしまう危険性が高まります。また、近隣への糞尿被害により住民同士のトラブルも発生しています。猫を嫌われ者としないためにも、猫は屋内飼育を原則としましょう。
■フンは必ず持ち帰りましょう
道路や駐車場等にフンを放置することは、近隣住民にとって迷惑な行為であり大きな苦痛となります。また、袋に入れたフンを自宅まで持ち帰らず周辺に「不法投棄」する事案も発生しています。散歩の際には、フンを処理する用具(袋・紙など)を持参し、飼い主が責任を持って自宅まで持ち帰り処分しましょう。
■散歩の時は必ずリードを付けましょう
犬のリードを付けずに散歩することは、東京都の条例で禁止されています。万が一、犬が人を咬んだり、路上に飛び出して交通事故が発生した場合には、飼い主の責任が問われます。屋外では常にリードを付け、犬を放さないようにしましょう。
問い合わせ:水道環境課 生活環境係
【電話】2-1478
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