浮体式洋上風力発電の設置に向けて

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-Vol.38　熱中症特別警戒情報-

環境省と気象庁では国民向けの熱中症予防に関する情報発信として、令和3年度から「熱中症警戒アラート」(暑さ指数(WEGT)が33以上の場合の熱中症警戒情報)の全国運用を開始し地方公共団体、報道機関等と連携して国民に対する熱中症対策に係る情報発信の強化等を図ってきたところです。
しかし、国内の熱中症による死亡者数は増加しており、今後、地球温暖化が進行すれば、極端な高温の発生が増加すると見込まれ、熱中症による被害が更に増えるおそれがあります。このため、令和6年4月より気候変動適応法が改正され、「熱中症特別警戒アラート」(暑さ指数(WBGT)が35以上の場合の熱中症特別警戒情報)を創設し、環境大臣が、気温が特に著しく高くなり熱中症の発生を特に警戒すべきであるとの情報「熱中症特別警戒情報」を発表し、関係都道府県知事に通知するとともに、必要に応じ報道機関の協力を求めて、これを一般に周知することとなりました。
このことから、東京都より「熱中症特別警戒情報」の通知を受けた場合は、防災行政無線にて注意喚起しますので、不要不急の外出は避け、のどが渇く前にこまめに水分・塩分を補給しましょう。また、熱中症は、室内でも起こる可能性がありますので、エアコンや扇風機を適切に使用したり、すだれやカーテンで直射日光を防いだり、風通しを良くするなど涼しく過ごす工夫をお願いします。

問い合わせ：水道環境課　生活環境係
【電話】2-1478