■知っていますか?高血糖を防ぐための食事の工夫!!
40~74歳の都民の約4人に1人は、糖尿病を発症しているかその予備軍です(「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)の東京都分の再集計に基づく推計)。普段から、食事を工夫して、良好な血糖コントロールを習慣づけたいですね。
(1)野菜を毎食食べましょう
野菜の食物繊維は糖質の消化・吸収を緩やかにします。
(2)食物繊維をたくさん取ることを意識しましょう
食物繊維が多い食材は、野菜や海藻類のほかに玄米や大麦、全粒粉パン、ライ麦パンなどがあります。
(3)ご飯やパンなど主食と一緒に、肉・魚・大豆・卵などを組み合わせましょう
組み合わせることで、インスリンの分泌を促し、血糖値を下げる働きがあるといわれています。
(4)食べる順番もひと工夫しましょう
血糖上昇を抑えるように、ご飯やパンよりも先に肉や魚、野菜を食べましょう。
(5)ゆっくり食べましょう
早食いや食べ過ぎにならないよう、一口量を少なくし、よく噛んで食べましょう。
参考:日本糖尿病学会がすすめる健康食スタートブック
問合せ:健康づくり課 健康づくり担当
【電話】5744-1683
【FAX】5744-1523
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