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市報こだいら 令和5年12月20日号 10面(1)

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東京都小平市

■ひとり親家庭 応援ガイドブック
ひとり親家庭応援ガイドブックには、ひとり親家庭のための各種制度や相談窓口、役立つ情報を掲載しています。問合せ先(市役所2階)、東部・西部出張所、児童館、子ども家庭支援センターにあるほか、小平市ホームページ(ID61177)でもご覧になれます。

問合せ:子育て支援課
【電話】042-346-9628

■資格を取得して安定収入を目指す ひとり親家庭を支援
ひとり親家庭の自立を促進するため、次の支援をしています。いずれも事前相談が必要です。

▼高等職業訓練促進給付金(生活費を支給)
看護師、准看護師、美容師、保育士などの国家資格などを取得し、自立が見込まれる場合に、養成機関で修業する期間(通常1年以上のところ、令和5年度中に限り6か月以上)の生活費を支給します(住民税非課税世帯の方は月10万円、課税世帯の方は月7万5百円。修業期間の最後の1年間は月4万円を増額)。

▼自立支援教育訓練給付金(キャリアアップ講座受講費用の支給)
介護職員初任者研修、医療事務など、厚生労働省指定講座の受講費用の6割(限度額あり)を支給します。

▼高卒認定試験合格支援給付金(対策講座の受講費用を支給)
高校を卒業していない方が、この試験に合格することで、専門学校などへの進学や、就職・転職の可能性が広がります。
ひとり親の方とそのお子さん(20歳未満)を対象に、受講費用の一部を支給します。

○共通
対象:次のすべてに該当する方
・市内在住で、児童扶養手当を受給している、または同等の所得水準である
・過去に給付を受けていない
※そのほか、支援ごとに要件があります。これからひとり親になる方も相談できます。
※ハローワークと連携して求職、転職などの支援もしています。詳しくは、お問い合わせください。

問合せ:子育て支援課
【電話】042-346-9628

■お子さんの高校や大学の学費など 母子・父子福祉資金貸付制度
ひとり親家庭の方が経済的に自立し、安定した生活を送るため、修学資金などをお貸しします。
対象:高校、大学などに在学中のお子さんなどを扶養しているひとり親の方
※貸付金は限度額があります。他の目的の資金もあります。貸付が自立につながると判断され、返済計画を立てられる方が対象です。詳しくは、お問い合わせください。

問合せ:子育て支援課
【電話】042-346-9628

■一時的にお子さんの見守りが必要なときに ひとり親家庭ホームヘルプサービス
残業や就職活動、冠婚葬祭などで、お子さんの世話や家事をする人がいないときに、ホームヘルパーを自宅に派遣します。
対象:中学3年生以下(残業時は小学6年生以下)の見守りが必要なお子さんのいるひとり親家庭
※所得により自己負担があります。
※事前登録が必要です。要件など、詳しくはお問い合わせください。

問合せ:子育て支援課
【電話】042-346-9628

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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