9月8日(日)から14日(土)までは救急医療週間です。
救急出場件数は、令和3年以降急増しています。
令和5年中の東京消防庁管内の救急出場件数は、91万8,311件でした。
救急車が到着するまでに、平均で9分54秒かかっており、令和元年と比較して、3分19秒遅くなっています。
救急搬送された方のうち、医師から入院を要さない軽症と診断された割合は、54.2%と半数以上を占めており、軽症者数は令和3年以降増加しています。
救急車は限りある資源です。救急車が緊急に必要としている人のもとへ早く到着できるよう、適時・適切な利用にご協力ください。
救急車を呼ぼうか迷ったときや、診察可能な病院が分からない場合は、東京消防庁救急相談センター(【電話】#7119)をご利用ください。
救急相談センターでは、緊急性に関するアドバイスや、その時点で診察可能となっている医療機関の案内を行っています。
また、ホームページや東京消防庁公式アプリから、東京版救急受診ガイドもご利用ください。症状ごとに質問に答えていくことで、病気や怪我の緊急度や受診する科目の確認ができます。
ホームページ:東京版救急受診ガイド
問合せ先:小平消防署予防課防火管理係
【電話】042-341-0119
<この記事についてアンケートにご協力ください。>