おいしく食べて、笑顔で人生を送るためには、ライフステージに応じた歯と口の健康づくりが大切です。
■ライフステージに応じた歯と口の健康づくりのポイント
・幼児期…保護者による仕上げ磨きをし、お子さんが嫌がらなければフッ素入り歯磨き剤を使いましょう。おやつの時間を決めたり、内容を考えることも虫歯予防につながります
・学齢期…毎日の歯磨きのほか、飲み物の工夫も大切です。イオン飲料等の、糖分が多く入った飲み物は特に飲み方に気を付けましょう
・成人期…自分で行う口腔ケアのほか、定期的な健診や専門的な口腔ケアが大切です。規則正しい生活を心がけ、よく噛んで食べましょう
・高齢期…食べる・話す・笑うなど、口の機能を使い口のフレイルを予防しましょう
▼フッ素入り歯磨き剤 使用量を守りましょう
※フッ素入り歯磨き剤の濃度等詳しくは、かかりつけ歯科医や保健センターにご相談ください。
▼使い方
1.歯の表面全体に広げる
2.2~3分泡立ちを保つように磨く
3.歯磨き剤を吐き出す
4.5~10ミリリットルの水を口に含む
5.口の中で5秒間水をぶくぶくさせる
6.うがいは1回だけとする
7.歯磨き後1~2時間は飲食をしない
※デンタルフロスなども使用しましょう。
◆歯科健診等を受けましょう
歯科健康診査や後期高齢者歯科健康診査、フッ素塗布(下記)を行っています。対象・受診票の発行等詳しくは、お問い合わせください。
●お子さんの虫歯予防にフッ素塗布をご利用ください
フッ素塗布は虫歯予防に有効です。対象の方には、紫色の封筒に入った受診票(2回分)を4月下旬に発送しました。受診票がない方は、お問い合わせください。
受診期間:令和7年3月31日(月)まで
対象:平成29年4月2日~令和4年4月1日生まれのお子さん
◆地域活動歯科衛生士を募集しています
区に登録し、地域で健康教室等に参加するボランティアを募集しています。参加方法等詳しくは、お問い合わせください。
問合せ:健康づくり課健康づくり推進係
【電話】5273-3047
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