夏休み中の子どもだけでなく、家族みんなが安全・安心な夏休みを過ごせるように、ご家族で話し合ってください。
■(1)交通事故防止!
夏休み期間中は、昼間の時間帯も子どもたちが外出する機会が増えて危険がいっぱいです。地域の大人が、保護者が子どもを交通事故から守りましょう!
○ドライバーの皆さん
・子どもが飛び出してくることがあります。制限速度を守り、歩行者・自転車の動きに注意して運転しましょう。
・暑さによる疲れや体調不良が思わぬ事故につながる場合があります。疲れを感じたり、違和感を感じたときは、無理せずしっかりと休憩をとるか、運転を控えましょう。
○保護者の皆さん
※子どもたちに繰り返し教えてください!!
・飛び出しは絶対ダメ!
・青信号でも、右左の安全を確認し、車が止まったことを確かめ、ドライバーと目と目を合わせてから横断する!
・「止まれ」の標識のあるところでは必ず止まる!
・自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶる!
■(2)侵入盗に注意!
侵入盗には、留守宅を狙う「空き巣」、家人が在宅中に侵入する「居空き(いあき)」、就寝中に盗みを働く「忍び込み」の3種類があります。それぞれ注意しましょう。
・旅行や帰省で、長期間不在にする場合は、郵便、新聞の配達を止め、近所にひと声かけておきましょう。
・道路からの見通しを良くしておきましょう。夏で庭木が生い茂っているところは、きれいに剪定しておくと良いでしょう。
・夏の暑さで、窓を開けたまま外出や就寝をしていませんか?戸締りは確実に行い、ダブルロックできるところは必ずダブルロックしましょう。
在宅中も玄関ドア等施錠しましょう!
問合せ:生活安全安心課 防災・コミュニティ係
【電話】042-588-5067(直通)
~秋川消防署からのお知らせ~
■(3)水の事故を防ぎましょう!
河川・プール・海などでの水による事故が増える時期です。水の事故の約6割は河川で起きています。川で遊ぶ際は特に注意しましょう!
・小さい子どもと一緒に水遊びをする際は、子供から目を離さず、保護者や大人が必ず付き添って遊びましょう。
・飲酒後や体調不良時には遊泳を行わず、そのような人が遊泳しようとしている時は、遊泳をやめさせましょう。
・穏やかに見える川でも危険が潜んでいます。流れの速い場所や渦が巻いている場所に近づかないようにしましょう。
・気象状況に注意を払い、荒天時や天候不良が予測される場合は遊泳や河川等でのレジャーを中止しましょう。
・海や河川で遊ぶ際は、大人も子供もライフジャケットを着用し、事故の未然防止に努めましょう。
問合せ:秋川消防署 予防課 防火査察係
【電話】042-595-0119
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