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自治体の皆さまへ

『つながる、ひろがる、ともに生きる』障がいの有無にかかわらず誰もがともに生きる社会へ 1

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東京都町田市

(1)「44APARTMENT 薬師池店」さんにご飯を食べにきました!
「車いすのまま入れる席に案内してほしいです」とお願いしたら、広い席に通してもらえたよ。
(2)ゆっくりでいいですよ。おすすめは町田の野菜を使ったカレーです
何を頼もうかな?悩んでいると、店員さんがゆっくり聞き取りやすく声を掛けてくれて、焦らずに安心して料理を頼めたよ。
(3)あっちのお客さんは筆談でやりとりしているみたい。みんなにとって利用しやすくするための工夫っていろいろあるんだなあ。こういうことを「合理的配慮」っていうんだね!
(4)おいしい〜!

■合理的配慮ってなに?
障がいがある人から、社会の中にある社会的障壁(バリア)を取り除くために、何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられたとき、負担が重すぎない範囲で対応することです。
障害者差別解消法が改正され、2024年4月1日から、民間事業者による障がいがある人への合理的配慮の提供が、「義務」となりました(※)。
障がいがある人もない人も、それぞれの立場を尊重し、現状をよりよくするためにお互いに歩み寄って、前向きに協力し合っていくことが大切です。
(※)東京都では「東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例」により、2018年10月1日から義務となっています。

○例えば…
・電車やバス等の段差がある場所では、スロープを設置して対応する 等

・都HP 障害者差別解消に関する普及啓発
・内閣府HP 合理的配慮の提供等事例集
※二次元コードは本紙をご覧ください

本紙2面でインタビューや市の取り組みを紹介

問合せ:障がい福祉課
【電話】724-2147【FAX】050-3101-1653

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