■ヘルプマークとは
義足や人工関節を利用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても、配慮が必要であることを周囲に知らせることで、援助を得やすくなるためのマークです。
■ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら
困っているようであれば声を掛ける、電車・バス内で席を譲るなど、思いやりのある行動をお願いします。
■ヘルプカードとは
障害のある方や難病の方が携帯し、困った時や災害時に周囲の人に具体的な手助けを求めるためのカードです。
■ヘルプカードの提示があったら
ヘルプカードを持っていた場合は、記載内容にある手助けをお願いします。ヘルプカードの提示がなくても、パニックや発作を起こしている人、災害発生時に危険を察知していない人や動けない人がいるときは、優しく声を掛け手助けしましょう。
■ヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています
対象:身体・知的・精神に障害のある方、難病患者の方など(障害者手帳の有無は問いません)
配布場所:
・障害福祉課(区役所2階201番)
・障害者施設課(堀切3-34-1 ウェルピアかつしか内)
・保健所・保健センター(本紙11面上欄参照)
※青戸保健センターでは配布していません。
■ヘルプカードの記載例
(※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。)
◇表面
あなたの支援が必要です。
ヘルプカード
葛飾区
記入年月日 R6年10月5日
氏名 立石太郎
住所 葛飾区立石5-13-1
生年月日 TSH 42年6月25日
血液型 O型
第1連絡先 立石花子(たていしはなこ)
電話(ファクス) 03-3695-1111(03-5698-1531)
メール ****.**.******@***.**jp
本人との関係 母
障害名・病名 知的障害(愛の手帳2度)
服薬 ○○○○、×××、△△△
通院先(電話) ○○病院○○科(03-****-****)
通院先(電話) ××××医院(03-****-****)
第2連絡先(電話) ○○福祉館(03-****-****)
第3連絡先(電話) 立石一郎(090-****-****)
「ヘルプカード(葛飾区安心カード)」は、障害のある方が「困った」ときに、まわりの方に手助けをお願いするため、使用するものです。
手助けが必要なときにカードを開いて見てください!
発行 葛飾区 障害福祉課
◇裏面
□目が不自由です。
□足が不自由です。
□耳が不自由です。
□手が不自由です。
□コミュニケーションが苦手です。
□上記以外で不自由なことがあります。
□移動のときに誘導してください。
□周りの状況や刑事掲示の内容を説明してください。
□簡単な言葉で説明してください。
□手話で伝えてください。
□筆談で伝えてください。
□介護が必要です。
□洋式トイレを使います。
□アレルギーがあります。
□パニックになることがあります。
□発作があります。
□人口透析をしています。
□その他
(・大きな音や声が苦手です。・人の多い場所が苦手です。)
配慮して欲しいこと
・まず第1連絡先に連絡してください。
・現況が分からず、不安な気持ちやパニックになってしまうことがあります。
・短い言葉で、やさしくゆっくり話しかけて状況を説明してください。
・話しかけるときは、横や後ろからではなく、正面から話しかけてください。
・迷子になりやすく、自宅に帰れないことがあります。
担当課:障害福祉課
【電話】03-5654-8302【FAX】03-5698-1531
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