「かつしかルール」とは、区民・事業者・区の協働により区全体で簡単に実践できるごみ減量の取り組みです。
「生ごみの減量」と「雑紙の資源化」に加えて、4月からは「古布の資源化」がかつしかルールになります。
3つのルールでごみ減量に取り組みましょう。
■問 次のうち、資源としてリサイクルできるものはどれでしょう?
(1)布団・枕
(2)カーテン
(3)衣類
(4)レインコート
(5)靴
(6)かばん
(7)ぬいぐるみ
(8)毛布
(9)ベルト
答えは6つ
紙面の一番下(※このページの下段)にあります。
■[ルール1]生ごみの減量
◇食品ロスを減らす方法
・買い物に行く前に冷蔵庫などにある食材をチェックし、無駄な食材を買わないようにする
・食べきれる分だけ作る
・食べきり・使いきりメニューを活用する
・生ごみの水きりをしっかり行う
◇水きりで生ごみを約10%減量できます!
・ペットボトルの底を使った水きり…手が汚れずに水きりできる!
■[ルール2]雑紙を分別し、資源に
雑紙とは、お菓子の箱や包装紙など、リサイクルできる紙類です。
資源回収の日に出しましょう。
雑紙の種類や出し方など、詳しくは区HPをご覧ください。
◆ちょこっと豆知識
◇実はこんなものも雑紙です
・トイレットペーパーの芯
・ティッシュの空箱
◇分別のポイント
紙類でも臭いや汚れがついているもの、特殊な加工がされているものなどは「燃やすごみ」です。
例:
・紙コップ(防水加工)
・レシート(感熱紙)
・ピザの箱(臭いや汚れ)
■New![ルール3]古布はごみではなく資源に
Q1.なぜ古布の資源化がルールになったの?
A1.焼却処分される量を減らすことで、「資源の循環につながる」「古着として再使用できる」など、ごみの減量に貢献できるからです。区では年間約200トンの衣類を資源として回収していますが、その10倍以上の約2,500トンの衣類がごみとして焼却処分されています。
Q2.回収した古布はどうなるの?
A2.古着としてそのまま再使用したり、車の内装に使う防音材や、いすのクッション部分の中身などに再利用します。
◇出し方
1 洗うなどして、きれいな状態にする
※ボタンやファスナーなどは、付いたままでOK
2 透明か半透明の袋に入れ、口をしばる
3 回収拠点に持っていく
回収拠点は区内に20カ所あります。詳しくは区HPをご覧ください。
◇約2,500トン。何の数字だと思いますか?
スタジオジブリ作品の画像を使って、動画を作ってみました。
■ごみ減量の目標
区では区民1人1日当たり約472gある家庭ごみを、2030年度までに約425gまで減量していくことを目標にしています。
一人一人のごみ減量の取り組みが重要です!
・1日当たり板チョコ1枚分(約50g)のごみ減量が必要!
■答え
(2)カーテン
(3)衣類(※)
(5)靴
(6)かばん
(8)毛布
(9)ベルト
※…衣類はゴム・ビニール製のもの、泥・油汚れのあるものを除きます。
担当課:リサイクル清掃課
【電話】03-5654-8273
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