地域猫活動とは、地域住民が主体となり飼い主のいない猫(のら猫)を適正に管理することで、飼い主のいない猫を減らし、ふん尿などの環境被害を改善していく取り組みです。
詳しくは区HPをご覧になるか、お問い合わせください。
■地域猫活動を通じて住みよい街をつくるために、次のルールを守りましょう。
◇地域の理解を必ず得るようにしましょう
地域の理解がないまま活動すると、近隣の方から「無責任な餌やり」などの誤解を生み、トラブルの原因になります。
◇不妊・去勢手術を行いましょう
猫の繁殖力はとても強く、1回の出産で約5頭の子猫を生みます。世話をしている猫には必ず不妊・去勢手術を行いましょう。
区では、地域猫活動をしている方に対して、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の一部を助成しています。詳しくは区HPをご覧ください。
◇餌やりを行う場合は場所・時間を固定しましょう
時間・場所を決めることで猫が餌を与える人を認識し、管理しやすくなります。置き餌は虫が湧くなどトラブルの原因になるので絶対にやめましょう。
◇トイレの設置や清掃を行いましょう
必ずトイレを設置してふん尿をさせ、周辺を清掃するようにしましょう。
飼い主のいない猫を地域猫として管理していくために、ご理解とご協力をお願いします。
担当課:生活衛生課
【電話】03-3602-1242
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