■認知症の正しい理解と温かい見守りのために
○認知症サポーター養成研修
認知症の基礎知識や具体的な対応のポイントなどを学びます。受講者には「オレンジリング」と「認知症サポーターカード」を交付します。また、養成講座の受講を希望する団体やグループへ講師を派遣しています。
■気軽に参加できる集まりの場
○認知症カフェ
認知症の方やご家族、地域住民、専門職が集い、気軽に交流や情報交換ができる場です。認知症に関する悩みの相談や認知症予防に関する情報発信もしています。
○「認知症家族の会」青梅ネット
認知症の人を介護する家族が「介護の悩み、ひとりで抱えこまないで」を合言葉に、互いの困惑や苦悩を語り合い、涙と共感の中でなぐさめ、励まし合いながら、日頃の工夫や知恵を共有しています。情報交換や語り合うことで、自然と笑顔が生まれています。
■認知症の方とご家族が安心して暮らし続けるために
○高齢者見守りシールの交付
高齢者の衣服や所持品に貼ることができる2次元コード付きシールを交付しています。行方不明になった高齢者を保護した方がスマートフォンなどで2次元コードを読み取ることで家族へ連絡できる仕組みです。
○GPS機器の貸出
行方不明になる可能性のある高齢者の家族にGPSを用いた位置検索が可能な機器を貸出しています。
○わたしのまちの「認知症ケアパス」の配布
認知症の方が安心して生活が送れるよう、市内で利用できる各種サービスや支援制度を「認知症ケアパス」(認知症ガイドブック)としてまとめました。高齢者支援課窓口や地域包括支援センターで配布しています。
◆認知症チェックシステム
「これって認知症? わたしも認知症?」
ご自身やご家族の方で「これって認知症?」と思ったことはありませんか? 携帯電話等をお持ちの方は2次元コードから簡単にチェックすることができます。ぜひご活用ください。
※2次元コードは本紙6面をご覧ください。
問合せ:高齢者支援課地域包括係
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