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自治体の皆さまへ

「障害者週間」12/3~9

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栃木県さくら市

障がい者に対する理解を深め、誰もが相互に人格と個性を尊重し、支え合える共生社会を目指す週間です。
今回、皆さんに知ってほしい「合理的配慮」について紹介します。

■合理的配慮ってなに?
相手の立場になって考えるちょっとした心づかいのことです。
必要な合理的配慮は、その人の特性や状況によって異なるため、それぞれの特性に応じた工夫が必要です。主な障がいの特性にあった配慮の例を紹介します。

■ちょっとの工夫でみんなHAPPY
▽視覚障害
全く見えない人や見えにくい人がいます。
情報を音声や展示、拡大文字などで伝えましょう。
▽聴覚障害
全く聞こえない人や聞こえにくい人がいます。
手話や筆談などでコミュニケーションをとりましょう。
▽肢体不自由
身体を思うように動かせない人などがいます。
簡易スロープ等のある場所を案内しましょう。
▽内部障害
心臓や呼吸器などに障がいがあり、さまざまな影響を受けやすい人がいます。
携帯電話やタバコの煙などに配慮しましょう。
▽知的障害
複雑な話を理解しにくい人などがいます。
絵や図などを使い、分かりやすく説明しましょう。
▽精神障害
落ち込んだり不安に感じたりする人がいます。
不安を感じさせないよう穏やかに対応をしましょう。

▽ヘルプマークって知ってる?
外見からは分かりにくい障がいを持つ方が必要な支援や配慮を周囲の人にお願いしやすくするためのマークです。福祉課で配布しています。

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