■熱中症予防行動のポイント
◆環境省のメール配信サービスを登録しましょう
・熱中症予防情報サイトから配信サービスをダウンロードし、警戒アラート情報や暑さ指数を確認する
◆クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を利用しましょう
・涼しい環境が確保できない場合は、市のクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を利用する
※クーリングシェルターの詳細は、本紙14ページにも掲載しています。
◆暑さを避けましょう
・暑さを我慢せず、エアコンで部屋の温度を適度に下げる
・遮光カーテンやすだれを利用し、打ち水をする
・涼しい服装に日傘や帽子を使用する
・急に暑くなった日は特に注意し、保冷剤や冷たいタオルなどで体を冷やす
◆適宜マスクをはずしましょう
・マスク着用中は、負荷のかかる作業や運動を避け、適宜マスクをはずして休憩する
◆こまめに水分補給しましょう
・1日1.2L(コップ約6杯)を目安に、こまめに水分補給する
・大量に汗をかいたときは塩分補給も忘れない
◆日頃から健康管理を
・日頃から体温を測定し、健康チェックをする
・体調が悪いと感じたら、無理をせず自宅で静養する
◆暑さに備えた体づくり
・水分補給を忘れずに、無理なく適度に運動をする
・体調に合わせて、「やや暑い」環境で「ややきつい」と感じる強度で、毎日30分程度の運動をする
■7月は愛の血液助け合い運動月間です
◆献血がつなぐ 命と優しさを
安全な血液を安定的に確保するため、7月を「愛の血液助け合い運動月間」とし、特に若い世代に献血への協力を呼びかけています。愛の献血へのご協力をお願いします。
◆県内で常時献血を行える場所(年末年始は定休日)
◇栃木県赤十字血液センター(宇都宮市今宮4-6-33)
受付時間:
・成分献血 午前9時~11時、午後1時~3時30分
・400・200mL 午前9時~正午、午後1時~4時30分
電話番号(予約専用):【電話】0120-940-382
◇うつのみや大通り献血ルーム(宇都宮市大通り2-1-5 明治安田生命ビル1階)
受付時間:
・成分献血 午前9時30分~11時30分、午後1時30分~4時
・400・200mL 午前9時30分~午後0時30分、午後1時30分~5時
電話番号(予約専用):【電話】0120(305)09
■食中毒にご注意ください
夏は、細菌による食中毒に特に注意が必要な季節です。気温と湿度が高いこの時期は、食中毒が発生しやすくなります。中でも注意したいのが、牛肉や鶏肉などに付着する「腸管出血性大腸菌」や「カンピロバクター」で、特に抵抗力の弱い方は気をつけなければなりません。食中毒を防ぎ、食品を安全に食べるよう注意しましょう。
◆食中毒予防の三原則
1.細菌をつけない
食べ物に細菌がつかないように手洗いをしっかりしましょう。
2.細菌を増やさない
食品は表示をよく見て、適切な方法・温度で保管しましょう。
3.細菌をやっつける
肉・魚料理はしっかりと加熱!使用器具は洗剤でよく洗いましょう。
■夏バテを予防しましょう
◆夏バテとは
私たちの体は、体温が上昇すると自律神経のはたらきによって汗で熱を放散し、体温を一定に保ちます。しかし、夏は高湿によって汗の蒸発が妨げられ体温調節ができなくなったり、冷房の使用で室内外に温度差が生じ、体が適応できないことによって自律神経のはたらきが乱れたりします。
自律神経は、体の様々な臓器に影響を及ぼし、食欲不振や倦怠(けんたい)感などの「夏バテ」の症状が出てきます。
◆夏バテの対策
1.規則正しい生活
生活リズムを一定にすることで、自律神経も整います。
2.睡眠
疲労の解消と自律神経のはたらきを整えるために、十分な睡眠をとりましょう。
3.食事
1日3食、主食+主菜+副菜をバランスよく食べましょう。
4.健康に過ごせる室内環境
室内外の気温差が大きくなると自律神経が乱れやすくなるので、冷房の設定温度に注意しましょう。
■ラジオ体操から健康づくりを始めませんか
健康しもつけ21プランの取り組みの一つである運動習慣の定着化を図るため、ラジオ体操を推進しています。
◆ラジオ体操マップを作成しました
新たにラジオ体操を始めたいと思っている方が気軽に参加できるよう、ラジオ体操マップを作成しました。
1日をラジオ体操で明るくさわやかに始めましょう。
ラジオ体操マップの掲載団体数:
・石橋地区 12団体
・国分寺地区 6団体
・南河内地区 7団体
ラジオ体操マップ配布場所:健康増進課、市ホームページ
◇ラジオ体操マップ掲載団体の募集
ラジオ体操を行っている団体の皆さま、ラジオ体操マップに掲載して、新たなラジオ体操仲間を増やしませんか?
申込方法:ラジオ体操マップ掲載希望届を健康増進課に提出
◆ラジオ体操用ラジオまたはCDを支給しています
ラジオ体操を実施する団体に、ラジオ本体またはラジオ体操用CDを支給します。
対象者:5人以上が活動する市民で構成される自主団体
支給要件:
・月2回以上、ラジオ体操を実施できる
・年1回以上、市が配布する健康に関するアンケートに協力できる
支給する事業用品:ラジオ本体1台またはラジオ体操用CD1枚
※1団体につき1回限り。
申請方法:市指定の支給申請書と実施計画書を健康増進課へ提出
◆ラジオ体操指導士をご存じですか?
ラジオ体操の優れた技能と指導力がある方は、NPO法人全国ラジオ体操連盟公認指導者資格認定試験で1級・2級・ラジオ体操指導員の3種類の認定を得ることができます。
全国地域を対象に普及推進活動ができる1級ラジオ指導士は、県内で13名の方が取得され、うち1名は大松山運動公園ラジオ体操同好会の坂田由利様で、グリムの里スポーツクラブや地区運動会のラジオ体操でもご活躍されています。
また、全国ラジオ体操連盟のホームページでは、全国各地のラジオ体操の状況を見ることができます。現在、市では7つの団体が掲載中で、県内で最も多い掲載数となっています。
申し込み・問い合わせ先:健康増進課
【電話】32-8905
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