まちトピ

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■第29回　栃木県民福祉のつどいで表彰
8月29日(火)、とちぎ福祉プラザ多目的ホールで栃木県民福祉のつどいが開催されました。長年、地域福祉の向上に尽力された町民および町社会福祉施設等の従事者の方から、12名の方が受彰されました。また、同日、受彰者を代表して5名の方が町長に表敬訪問を行いました。
※表彰者につきましては本紙をご覧ください。

■壬生町地域福祉懇談会開催
9月5日(火)に、城址公園ホール(壬生中央公民館)中ホールにおいて、第3期壬生町地域福祉(活動)計画地域福祉懇談会を町と壬生町社会福祉協議会共催で開催しました。
地域福祉について、近年頻発している自然災害への対応という視点からOfficeSONOZAKI代表の園崎秀治先生を招き、「地域の中でのたすけあい～平時・災害時について考えてみっぺ～」というタイトルで講議を受けた後、グループごとに平時や災害時に自分が地域でできることや課題について話し合い、発表しました。
発表では、日頃からの地域の人との関わりや、地域のイベントへの参加など顔見知りの関係をつくることや、災害時の家族との避難行動の確認やライフラインの確保、非常時に連携の取れる体制づくり等多くの意見が出され、活発な懇談会になりました。

■第51回全国消防救助技術大会の出場結果について
8月25日(金)北海道札幌市の札幌市消防学校において開催された「第51回全国消防救助技術大会」に栃木県の代表として、基礎訓練の「はしご登はん」に尾崎副士長、連携訓練の「ロープ応用登はん」に大垣・鶴見各士長が出場し、見事入賞を果たしました。
全国の消防本部から地方大会を突破した選手が札幌市消防学校に集結し、「はしご登はん」では52名、「ロープ応用登はん」では47チームがしのぎを削りあいました。この熱い訓練で培った経験・技術・精神力は、今後の現場活動で大いに発揮し、住民の皆さんの期待に応えられるようこれからも頑張っていきます。応援ありがとうございました。

■羽生田地区で生き物調査実施
9月16日(土)に羽生田地区の「夢・はにしの里協議会(髙山修会長)」による生き物調査が行われました。この調査は、農村地域の環境保全の向上を促進するため、地域の農業用水路や田んぼの周辺にどんな生き物が生息しているかを調査するもので、地元の小学生や地域の方々総勢50名が参加しました。
農業用水路に網やバケツを持って入ると、魚などの捕まえ方の指導を受けながら、水中の生き物を採取しました。調査後は捕まえた生き物についての説明を受けたり、調査の結果や感想を発表しました。調査では、大きなナマズをはじめ、ヨシノボリやオイカワなどの魚類のほか、タイコウチやトウキョウダルマガエルなど多くの種類の生き物を観察でき、地域の自然環境に対する関心が深まる機会となりました。

■包括連携協定を締結
本町と株式会社エフオン壬生様との間で、地域の活性化と町民サービスの向上を目的とした包括連携協定を10月5日(木)に締結しました。
株式会社エフオン壬生様は木質バイオマスによる発電を行っていて、環境に配慮した社会づくりに貢献しています。本協定により、環境問題をはじめとした地域のニーズに迅速かつ適切に対応し、町民の環境意識の醸成を図れるよう、協力してまちづくりに取り組んでいきます。

■祝白寿　鈴木ミツ(すずきみつ)さん100歳おめでとうございます
鈴木ミツさんが100歳の誕生日を9月27日(水)に迎え、小菅町長がご自宅を訪問し、長寿をお祝いしました。
ミツさんは、週3日デイサービスに通い、それ以外は家で過ごしているそうです。訪問時は座って出迎え、「どうぞお上がりください」と親切に声を掛けられました。
また、町長とのご歓談の際には、町長が「寒くなるから気を付けてください」と声を掛けると、元気な声で「ありがとう」とお返事していました。これからも健やかに長生きをしてもらいたいと思います。
◎町では、敬老事業として100歳を迎えられた方の長寿をお祝いしています。

■寄附
◇毛塚俊照様より寄附をいただきました
町内在住の毛塚俊照様より、「先代からお世話になった藤井小学校の教育や子どもたちのために活用してほしい」と100万円の寄附がありました。今後、藤井小学校の教育環境の整備に活用させていただきます。

◇明治安田生命保険相互会社宇都宮支社様より寄附をいただきました
「地元の元気プロジェクト」の一環として、本町の「地域住民の健康増進」「介護・認知症対策」「子育て支援」等にお役立てをいただければとのことから、「私の地元応援募金」として70万4千5百円の寄附をいただきました。いただいた寄附は、寄附者様の意向に沿った事業にお役立てさせていただきます。明治安田生命保険相互会社宇都宮支社様とは令和4年9月20日に包括連携協定を締結していて、企業が有している知識や経験を行政サービスに生かし、より多彩な“まちづくり”に取り組んでいきます。