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子宮頸がん予防ワクチンのキャッチアップ接種はお済みですか?

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栃木県壬生町

■キャッチアップ接種の期限は令和7年3月末です

▽ウイルス感染でおこる子宮頸がん
HPV(ヒトパピローマウィルス)の感染が原因と考えられています。このウィルスは、女性の多くが“一生に一度感染する”といわれるウィルスです。感染しても、ほとんどの人ではウィルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。

▽HPVワクチンの効果
HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類のものがあります。HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。

▽子宮頸がんで苦しまないためにできること
(1)ワクチン接種
(2)20歳になったら子宮頸がん検診

▽キャッチアップ接種とは?
平成25年度から令和3年度までHPVワクチン接種の積極的勧奨を控えていたため、HPVワクチンを定期接種する機会を逃した方がいます。公平な接種機会を確保する観点から、平成9年度~平成19年度年度生まれの方でHPVワクチンを3回接種していない方を対象に、公費でHPVワクチンを接種できる仕組みです。

▽接種するためには
対象者の方に予診票を送付していますので、予診票に記載のある医療機関に予約の上接種してください。また、町外の医療機関での接種を希望される場合には、下記までお問い合わせください。

▽キャッチアップ接種には期限があります
公費対象のキャッチアップ接種の期限は令和7年3月末です。この日までに3回の接種を済ませるためには、遅くとも9月中に1回目の接種を行う必要がありますので、希望される方は早めの接種をお願いします。

問合せ:こども未来課母子保健係
【電話】81-1887

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