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お知らせ-健康・福祉

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栃木県大田原市

■7月28日は「世界肝炎デー」です
「世界肝炎デー」は、世界保健機構(WHO)が2010年に定め、世界レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止、患者・感染者に対する差別・偏見の解消、感染予防の推進を図る事を目的としています。
世界肝炎サミットで発表された「2024世界肝炎報告書」によると、ウイルス性肝炎による推定死亡者数は、2019年の110万人から2022年には130万人に増加しています。
肝炎は肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が壊される病気です。特にウイルス性肝炎は、自覚症状がなく、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する恐れがありますが、早期発見・早期治療により、重症化を予防する事が出来ます。
市の集団検診でも、40歳以上で過去に受診した事がない方は無料でB型・C型肝炎ウイルス検査を受診できます。これまで受診された事がない方は、この機会に受診をしましょう。検査結果が陽性であった場合には、自覚症状がなくても精密検査が必要です。

問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287‒23‒7601

■個別(医療機関)健診が始まりました
市では、集団健診のほかに、「個別(医療機関)健診(基本健診・一部のがん検診)」を実施しています。個別健診は、7月開始となります。すでに申し込みをされている方には、6月に書類を発送しました。
対象者:
[基本健診]
(1)昭和60年3月31日以前に生まれた方で、大田原市国民健康保険加入者
(2)大田原市に住所がある、後期高齢者医療保険加入者
[乳がん・子宮がん検診]令和7年3月31日までに、下記の年齢に該当する女性
・乳がん…30歳以上
・子宮がん…20歳以上
※いずれも、今年度の集団健診などをすでに受診した方、受診予定の方は受診できません。
受診期間:7月1日(月)~令和7年2月28日(金)
受診方法:健康政策課へ電話で申し込み後、必要書類が届いてから、指定医療機関へ直接予約
費用:
・基本健診1,000円
・乳がん検診1,500円
・子宮がん検診(頸部検査)1,500円、(頸部・体部検査)2,200円
※70歳以上の方、「女性特有のがん検診の無料クーポン券」をお持ちの方(対象者へ5月に送付済)は、無料で受診できます。
※今年度から、基本健診を受診できる医療機関が増えました。詳細は市HPをご覧ください。

問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287‒23‒7601

■災害時避難行動要支援者名簿を作成しています
市では、災害対策基本法に基づき、災害時に自力での避難が難しい方の情報を掲載した「避難行動要支援者名簿」を作成しています。
この名簿は、災害発生時や災害発生の恐れがあるときに、避難支援関係機関に提供され、安全確認や避難支援に役立てられます。また、本人の同意が得られた方の名簿は、平常時から自治会や民生委員などの避難支援関係機関に提供し、見守り活動や防災訓練などに役立てられます。
なお、名簿掲載基準の(1)~(4)に該当する方には、7月末までに名簿情報の外部提供に関する同意確認通知を送付します。(5)に該当する方で、名簿への掲載を希望する方は申請が必要となりますので、福祉課までお問い合わせください。
なお、福祉施設や医療機関などに長期間、入所・入院をしている方は名簿掲載の対象となりません。

名簿掲載基準(令和5年11月改正):次の(1)~(5)のいずれかに該当する方
(1)要介護3以上と認定された方
(2)身体障害者手帳1級または2級の方
(3)療育手帳A1またはA2の方
(4)精神保健福祉手帳1級の方
(5)上記に準ずる状態にある方
名簿記載情報:氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、避難支援を必要とする理由など

問合せ:福祉課[本]3階
【電話】0287‒53‒7156【FAX】0287‒23‒1389【メール】fukushi@city.ohtawara.tochigi.jp

■人工肛門・人工膀胱を持つ方のための講習会・相談会
人工肛門・人工膀胱を持つ方の日ごろの問題を解決し、正しいストーマケアについての知識を習得する講習会・相談会です。

日時:7月21日(日)13:00~15:30
場所:トコトコ大田原3階視聴覚室
※立体駐車場を利用する場合は、会場に駐車券をお持ちください。
講師:皮膚・排泄ケア認定看護師 川上小百合氏(那須赤十字病院)
費用:無料
定員:20名(先着順)
申込方法:下記へ電話で申し込み

問合せ:栃木県オストミー協会事務局 岩田
【電話】0284‒43‒0144

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