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食中毒予防の3原則 食中毒菌を「つけない、増やさない、やっつける」

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栃木県大田原市

食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。
夏期はバーベキューなどで食肉を食べる機会が増える時期である一方、気温や湿度が高くなり、特に、細菌性の食中毒が発生しやすい時期でもあります。食中毒から身を守りましょう。

■食中毒予防の3原則
▽(1)つけない
・生肉や生魚などを触った手や調理器具で他の食材に触らない。(都度きれいに洗う)
・焼肉は生の肉をつかむ箸と焼けた肉をつかむ箸は別にする。
・肉や魚などを保管するときは、ビニール袋や容器に入れ、他の食品と分ける。

▽(2)増やさない
・生鮮食品や総菜はすぐに冷蔵庫に入れ、早めに食べる。
・調理後できるだけ早く食べ、室温で放置しない。

▽(3)やっつける
・よく加熱する。特に肉料理は中心まで加熱する。
・ふきんやまな板、包丁などは洗剤でよく洗い、熱湯をかけて殺菌する。


(※)酸素があると増殖できない細菌

問合せ:健康政策課[本]3階
【電話】0287‒23‒8975

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