ID:1001619
私たちの生活を支えるために重要な税金。
今回は、市民の皆さんから寄せられた質問にお答えします。
■税金と私たちの生活
税金は、市税・県税・国税(右の表参照)に分かれ、私たちの生活に関わる多くのことに使われています。学校に通ったり、家庭ごみを処理したり、公園や道路を整備したりと、暮らしやすいまちを維持するためには、税金が欠かせません。
本市では、進行する少子高齢化や人口減少などの問題に対応し、持続的に発展していけるよう、税金を活用し、さまざまな取り組みを行っています。
税金は、現在の私たちの生活を支えると同時に、明るい未来をつくるための重要な財源です。正しい知識を持って納税してください。
■主な税金の種類 ID:1003700
■初めての納税
Q 初めて市から納税通知書が送られてきました。どうして送られてきたのですか? ID:1021529
A 市税を納める対象になったからです
前年に収入があった人や軽自動車を所有する人など、市税を納める対象になると市税が課税されます。
送られてきた納税通知書を確認して納めてください。
税金について、詳しく知りたい人は「市税のしおり」をチェック!
「市税のしおり」は税制課(市役所2階)などの窓口に置いてある他、市HPでも見ることができます。
また、外国語8言語に翻訳した「多言語版 市税のしおり」もありますので、ご利用ください。
ID:1032530 ID:1021110
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
問合せ:税制課
【電話】632-2204
■便利な手続き
Q 外出しなくても税金を納める方法はありますか?
A キャッシュレス納付をご利用ください。
口座振替やスマートフォン、クレジットカードやペイジーによる納付があります。
また、口座振替は一度手続きをすると、納期の末日に指定の金融機関の口座から継続して自動で振替になるので、納め忘れの心配がありません。
スマートフォンやクレジットカード、ペイジーによる納付は、納付書のeL(エル)-QRを読み込むことで、いつでもどこでも納付が可能です。市税の納付には、生活様式に合った納付方法をご利用ください。
問合せ:納税課
【電話】632-2189
■新生活に向けて
Q 転勤で宇都宮市に引っ越してきましたが、以前の住所地のナンバープレートが軽自動車に付いています。どんな手続きが必要ですか?
A 車検証の住所変更の手続きが必要です。
変更手続きをしないと、車検証に書いてある住所地の市区町村で課税され、場合によっては納税通知書が届かなくなります。住所の変更手続きを軽自動車検査協会栃木事務所(西川田本町1丁目)【電話】050-3816-3107で行ってください。
問合せ:税制課
【電話】632-2205
Q 平日は仕事で忙しく、窓口に行けません。土日や祝休日でも課税証明書や所得証明書は取得できますか?
A マイナンバーカードをお持ちであれば、最新年度のみ、コンビニエンスストアなどのキオスク端末で、土・日曜日、祝休日も取得できます。
日時:土・日曜日、祝休日を含む、午前6時30分~午後11時。ただし、メンテナンス時を除く。
費用:1通200円。
持ち物:利用者証明用電子証明書を格納したマイナンバーカード(※)。
その他:転出した人は、コンビニ交付サービスを利用できません。
問合せ:税制課
【電話】632-2187
■教えて 固定資産税
Q 今年2月に家屋を取り壊しましたが、令和6年度の固定資産税は課税されますか? ID:1003638
A 1月1日現在に所有する家屋に課税されます。
家屋の固定資産税は、毎年1月1日現在の家屋所有者にその年の4月1日から始まる年度分として課税されます。このため、今年2月に家屋を取り壊した場合でも、令和6年度の固定資産税が課税されることになります。
なお、家屋を取り壊したときは、法務局で滅失登記の手続きが必要となります。未登記の場合は資産税課にご連絡ください。
問合せ:資産税課
【電話】632-2250・2257
市民の皆さんの質問にお答えします
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
※マイナンバーカードの申請方法について、詳しくは、市民課【電話】632-5266へ。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>