くらしの窓

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■食品ロスを減らそう︕
「食品ロス」とは、まだ食べられる状態なのに捨てらとちぎれてしまう食品のことです。家庭だけでなく、スーパーやコンビニ、飲食店、食品会社等からも食品ロスは発生しています。令和3年度の食品ロスの量は523万トン(令和5年6月公表)であり、国民1人当たり、毎日おにぎり1個分(114g)を捨てている計算になります。食品ロスを減らすために、少しの意識や工夫を行い、できることから始めてみましょう!

▽今日からできる食品ロス削減のポイントをご紹介します
・買い物の前に、冷蔵庫や食品庫にある食材をチェックする。→買う物をメモしておくと、既にある食品を重ねて買ってしまうことを防げます。
・まとめて下処理をする。→冷凍・乾燥・塩蔵などでストックをしましょう。
・残っている食材から使う。→「いつか食べる」食品は、食品ロス予備軍!定期的に冷蔵庫などを整理しましょう。
・期限表示を知って、賢く買い物をする。→お店で買った商品の袋や容器に「消費期限」か「賞味期限」のどちらかが表示されています。「消費期限」は安全に食べられる期限、「賞味期限」は美味しく食べられる期限です。ふたつの違いを理解して、適切に美味しく食べましょう。

「もったいない」を意識し、食材を無駄なく使って、食品ロスを減らしましょう!

問合せ：消費生活センター(本庁舎2階)
【電話】23-8899【FAX】23-8820