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市政情報・地域の情報(1)

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栃木県那須烏山市

◆スポーツで全国の舞台へ
▽烏山高校アーチェリー部
6月16日(日)に馬頭高校で開催された「令和6年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技兼第57回全国高等学校アーチェリー大会栃木県予選会」で、烏山高校アーチェリー部3年生の野澤恩さん、松村美優さん、髙野由奈さんが女子団体で優勝、同部2年生の佐藤佑真さんが男子個人で第4位入賞しました。8月6日(火)~7日(水)に長崎県で開催された全国大会の栃木県代表として出場しました。

▽南那須シニア
5月26日(日)、6月9日(日)に柳田緑地公園で開催された「第38回全日本シニアソフトボール大会兼第29回関東シニアソフトボール大会栃木県予選会」で南那須シニアが優勝し、10月12日(土)から山梨県で開催される全国大会に出場します。
監督を務める荒井正さんは「練習の成果を十分に発揮し、まずは初戦を突破したい」、主将を務める高津戸悟さんは「チーム一丸となり、『全員ソフトボール』の気持ちで試合に臨みたい」と意気込みを語りました。

◆南那須B and G海洋センターで子どもたちが水辺のスポーツに挑戦
水辺のスポーツに親しんでもらおうと、市教育委員会では毎年、海の日に合わせて「B and G海洋性スポーツ普及大会」を開いています。今年は、7月15日(月・祝)に南那須B and G海洋センターで小学生から高校生まで約30人が、カヌーやSUP(サップ)に試乗。上手にパドルを漕ぐ子どもたちの姿が見られました。
また、水辺のスポーツや地域での体験活動などを行う「BG塾」を開催し、小学生20人が参加しました。夏休み期間中の全5日間で、水泳教室やピザ作り、地域の歴史教室などを行いました。

◆命の大切さを学ぶ 赤ちゃんとのふれあい体験
8月20日(火)・22日(木)・23日(金)、保健福祉センターで赤ちゃんとのふれあい体験を実施し、市内の中学1年生~高校2年生8人が参加しました。事前学習として7月25日(木)に、助産師の浅川まり子さんから赤ちゃんの成長発達やあやし方、抱っこの仕方などを学び、体験に臨みました。
当日は、赤ちゃんとの接し方に悪戦苦闘しながらも、事前に学んだことを生かして抱っこに挑戦するなど、約1時間にわたり交流。「自分の将来に役立つ経験になった」との感想も聞かれました。

◆高校生が市民に向けて 烏山学の学習成果を発表
8月24日(土)、烏山学の成果発表会が烏山公民館で行われ、烏山高校3年生が「市の未来を創る」をテーマに、市の課題解決策を提案しました。
生徒は教育、観光、医療など9つのテーマごとにグループに分かれて学習の成果を発表。観光・PR分野では、JR烏山線の存続策としてサイクルトレインの導入や、ふるさと納税の返礼品への烏山線の活用などが提案されたほか、商品開発分野ではご当地もののカプセルトイの発売が提案され、高校生らしいアイデアが盛りだくさんの発表となりました。

◆中学生が生活の中で感じた思いを発表 少年の主張発表南那須地区大会
9月2日(月)、那珂川町のあじさいホールで「第47回栃木県少年の主張発表南那須地区大会」が開かれました。大会には、本市と那珂川町の4中学校から各校代表の4人が参加し、烏山中3年生の滝田帆香さんが最優秀賞に輝きました。
滝田さんは、「母が教えてくれた『普通』」と題し、個性を発揮できる世の中を実現するため、互いの普通を受け入れる意識の大切さを訴えました。
滝田さんは地区代表として9月21日(土)に栃木県総合文化センターで開催された県大会へ出場しました。

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