■5月23日 JA具志頭支店青壮年部 ピーマン・オクラ植え付け体験活動
新城小学校で、生活科の授業の一環として、ピーマンとオクラの植え付け体験が行われました。JA具志頭支店青壮年部は「農と共に育つ地域へ」の標語のもと地域貢献活動を行っています。今回の活動では、「地域の農産物に興味を持ってほしい」と、学習支援として植え方の指導を行い、児童たちは自分のプランターにピーマンの苗を植えました。また、校内の畑に、専用の道具を使用してオクラの苗植えを体験しました。
児童たちは「ピーマンができたらお家で食べたい」と野菜の成長を楽しみにしている様子でした。
■5月24日 夫婦そろってトーカチ(米寿)の祝 寄付寄贈
今年トーカチを迎える株式会社マルキン家具会長の金城盛幸(きんじょうせいこう)さん(字世名城、本紙3ページ写真=右2番目)とご家族は、新垣(あらかき)町長と玉榮(たまえ)教育長のもとを訪問しました。
金城さんは、今回のトーカチを記念して八重瀬町へ100万円の寄付と、昭和62年1000部限定刊行の「琉球陶器人間国宝金城次郎」の作品集を寄贈しました。「生まれ育った八重瀬町には、今も大変お世話になり、感謝している。寄付金は、子どもたちの育成のために有意義に使っていただきたい」と話しました。
新垣町長は「夫婦そろってトーカチを迎えることはとても素晴らしいことです。次のカジマヤーもぜひ夫婦そろって迎えることができるようにお体を大切にされてください」と話しました。
■5月20日 介護の絵本 町内小中学校へ寄贈
一般社団法人全国介護支援協会は介護の絵本「つむぐつながる共に。」を町内小中学校へ寄贈しました。介護職員や当時94歳のデイサービス利用者山田恒子(やまだつねこ)さんが制作に携わりました。
同協会沖縄県担当の上条章雄(かみじょうあきお)さんは「絵本の寄贈が、子どもたちが介護職について知る機会になり、将来の人材育成に繋がれば嬉しい」と話しました。
■5月30日 具志頭中読書活動 文科大臣表彰
4月23日の「子ども読書の日」に合わせ、具志頭中学校は読書活動優秀実践校として、文部科学大臣より表彰され、新垣町長を表敬訪問しました。
具志頭中学校では、学校図書館の充実を図り積極的な取組を行っており、生徒が主体的となって読書活動の活性化を促すことで、教科学習の授業においてもその成果が発揮されています。
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