(News Topics)おきなわ市の話題やできごとをおとどけします!
■10/29 東部まつりと秋の夜空を彩る大花火
「東部はひとつ」という理念のもと、東部地区11自治会を中心に地域の企業等が一体となって運営する「東部まつり」が、県総合運動公園多目的広場で開催されました。
会場には、雑貨マルシェ・体験コーナーやキッチンカーエリアなどが設けられ、まつりのメインとなるステージではキッズダンスや民踊、古謝獅子舞、泡瀬復興期成会による太鼓灯籠など、地元ならではのパフォーマンスで会場は大いに盛り上がりました。
まつりの後には、中城湾港泡瀬地区の埋立事業地「潮乃森」の周知を図ることを目的に、約1,000発の大輪の花火が打ち上げられ、澄みきった秋の夜空を華やかに彩りました。
潮乃森大花火の動画は、YouTubeからご覧いただけます。
■11/2 地域の力を結集した防災訓練
沖縄市地域防災計画に基づき、大規模地震・津波の発生を想定した訓練を通して、市民及び市職員の地震・津波に対する防災意識の啓発や防災体制の向上を図ることを目的に、沖縄市防災訓練が行われました。
市高原にある愛の泉保育園では、園独自の津波災害防災計画を定めており、高原自治会や自主防災組織、民生委員・児童委員、地域の企業や団体の避難支援を受け、全園児が津波の到達予想時刻前に避難所の高原公民館へ避難することができました。
市役所では、職員によるシェイクアウト訓練や安否確認訓練、防火体制の充実強化を目的とした消防訓練などが行われました。
■10/15 福祉まつり一番街で開催される
市内の福祉団体が連帯・協力を深め、地域福祉の増進を図ることを目的に2023沖縄市福祉まつりが、一番街商店街及びその周辺地域で行われました。
特設ステージでは、「トイレを中心としたまちづくり」と題して、車椅子トラベラー三代達也さん、車椅子女子まきのみほ。さん、バリアフリーネットワーク会議代表親川修さんによるスペシャルトークセッションが開催され、「トイレを中心としたまちづくりをすれば、きっと選ばれるまちになる」として、整備の重要性が示されました。
アーケード内には、約30団体が出展し、手作りの品や飲食物の販売、パネル展示などを行い、行き交う人が足を止めて楽しみました。
■10/1~30 こどもの国がライトアップ『NIGHT ZOO』
沖縄こどもの国では、令和6年度以降に実施予定の「夜の動物園」に向けた社会実験として、10月中は休園日の火曜日を除いて夜まで動物園を開園しました。
園内は水上園路などがライトアップされ、夜ならではの幻想的な風景。動物エリアでは動物たちの生態や個体ごとに配慮した展示が行われ、日中は寝ていることが多いライオンも凛々しく座り、うなり声を上げたりと活発に活動していました。
沢山の来場者が訪れ、昼間とは違う動物園を楽しみました。
■10/21 人生100年時代、歯のケアで健康に
「人生100年、歯とともに!」と題して、中部保健所に所属する歯科医師の与那嶺亮氏による沖縄市健康づくり講演会が、市役所地下2階大ホールで開催されました。
講演では、歯を失う原因で最も多いのは歯周病で、虫歯よりも多く、歯周病を放置すると、認知症や呼吸器疾患、糖尿病など全身の健康への影響が懸念されることが紹介されました。
具体的な歯のケアとして、歯磨きに加えて、デンタルフロスを使用するホームケアを基本とすることや、かかりつけ歯科医院で、定期的に健診を受けることが推奨されました。
■10/28~29 車いすラグビーで全国出場決定
「第25回車いすラグビー日本選手権予選沖縄大会」が市体育館にて行われました。ブリッツ(東京)、沖縄ハリケーンズ(沖縄)、ウェーブス(大阪)が総当たりで各2試合ずつ対戦し、1位のブリッツ及び2位の沖縄ハリケーンズが来年1月開催の日本選手権出場を勝ち取りました。同大会の沖縄での開催は15年ぶり。
沖縄ハリケーンズの仲里進監督兼選手は「地元の応援がたくさんあり、すごいパワーになった。沖縄で大会を開催できてよかった」、沖縄工業高校3年生の奥原悠介選手は「日本のすごいメンバーたちと戦えるような選手になっていきたい」と話しました。
■10/30 秋の運動会に1,000人が参加
高齢者の健康増進と交流を深める場にしようと「第28回沖縄市老人クラブ運動会」が5年ぶりに行われ、沖縄アリーナを会場に市内30の老人クラブから約1,000人の会員が出場しました。
大人数での「老人クラブの唄」「肝がなさ節」の総踊りではじまり、スプーンリレーやバスケットボールシュートチャレンジなど熱気に溢れ、「チバリヨー!」と熱心な応援が繰り広げられました。仮装行列では様々な衣装に身を包み、会場内を笑いで盛り上げ、楽しくスポーツの秋を満喫しました。
■11/2 親子料理教室「酪農体験」
幼児期・学童期の子ども達が、食と命の大切さ・料理の楽しさを体験し、家庭の食育に繋げることを目的とした、親子料理教室「酪農体験」が開催されました。倉敷の高宮城牧場で、牛の乳しぼり・えさやり・牛のトリミングや子牛とのふれあいなどを体験した後、沖縄市福祉文化プラザへ移動し、県産の牛乳を使ったメニューのデモンストレーションや、バター作りなどにチャレンジし、試食を行いました。
参加した親子は「実際に来ないと体験できないことがたくさんあり、良い経験ができた」と笑顔を見せました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>