■12/15 沖縄市選手団25年振りの快挙!
健康増進と体力の向上を図るとともに、本県におけるスポーツの振興と普及を目的とした、県下最大のスポーツの祭典「第75回沖縄県民体育大会」が10月から11月にかけて先島地区をメインに各地で開催されました。その結果報告会が沖縄市体育館にて行われ、各種目で活躍した沖縄市選手団が参加しました。
沖縄市は採点競技19種目中12種目で3位以内と好成績を収め、バスケットボール男子・ハンドボール女子・剣道は連覇達成。男女総合・女子総合共に1位となり、実に25年振りの完全優勝を果たしました。
■12/16 やまっちまつり大賑わい
市山内にある桃山公園内体験学習施設やまっちにて「やまっちまつり」が開催されました。
体験コーナーでは景品がもらえるゲームや、クリスマスリース作り等が催され、楽しむ子ども達で賑わいました。3ピース58協力の「やまっち商店」では水あめや駄菓子、ミサンガ等が販売されました。舞台の部では、ママ三線サークルやエイサー、ダンス、マジックショー等が行われ、日頃の練習の成果を披露しました。
■12/17 元気にトラックを駆け抜け
青少年の健全育成及び体力向上を目的とした令和5年度小学生ハイビスカス駅伝大会が市陸上競技場で開催されました。
県内各地の陸上クラブ、スポーツ少年団等25クラブ、430人余りが出場し、低学年の部(1、2年生)に23チーム、中学年の部(3、4年生)に31チーム、高学年の部(5、6年生)に23チーム、オープンレース(補員選手)に分かれて競い合いました。寒空の下、選手は保護者らからの熱い声援を受けて、元気いっぱいにトラックを駆け抜け、たすきをつなぎました。
■12/18 私達の健康は私達の手で!
子どもから高齢者まで、地域に密着した健康づくりのボランティア活動を行う沖縄市食生活改善推進協議会による「第17回ミニ健康展」が、市役所で開催されました。
会場では、活動紹介のパネル展示やヘルシーメニューレシピ配布のほか、血管年齢測定・1日に必要な350gの野菜測定コーナーや、手のひらから皮膚のカロテノイド量を測定し野菜摂取量が十分かを数値化するベジチェックなどを受けることができ、普段の食生活の見直しに役立つ知識を得ながら、健康づくりを考える機会となりました。
■12/19 家庭の味を紹介「私のじまん料理展」
沖縄市の地産地消と、地域社会の生活改善を推進することを目的に、料理研究会や一品料理展示会などの活動を行う沖縄市農漁村生活研究会の会員が、家族らの健康を考えて作った料理を市民にも紹介するため調理・展示した「私のじまん料理展」が市役所で開催されました。
ジューシーやサーターアンダギーなど定番の家庭料理から、もずくゼリーや紅芋きんとんといった沖縄の食材を使ったアレンジ料理など各々の家庭の味が集まり、参加会員28人より55品の料理が展示されました。
■12/22~23 次世代農業を見て、聞いて、体験!
営農環境の改善、生産・収穫率の向上、災害に強い農業の実現を支援することを目的に、沖縄市農民研修センターにて「沖縄市スマート農業体験・展示会」が開催されました。
収穫量の推移の分析等ができる生産情報管理システムや牛の体温をセンサーで確認し、分娩時期を予測することで分娩事故を減らすシステム、農作業中の腰や体の負担を軽減するアシストスーツ、自動運転のトラクター、農薬散布用ドローン等のブースが設けられ、市内外から約100人の来場者が訪れました。
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