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自治体の皆さまへ

医療と薬と正しく付き合いましょう!

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沖縄県渡嘉敷村

私たちの意識や取り組みで医療費の増加を防ぐことができます。医療費を節約すれば、家計や国保の財政の負担が減るだけでなく、医師などの負担を減らすことにもつながります。

●かかりつけ医をもちましょう!
まず身近なかかりつけ医を受診し、必要があれば紹介状をもらって大病院で受診しましょう。

●重複受診はやめましょう!
同じ病気で複数の医療機関にかかる重複受診は、そのたびに医療費がかかります。
検査や投薬、注射などを繰り返すことで、身体への負担や副作用も心配です。不安や疑問は、納得いくまで医師に相談しましょう。

●「お薬手帳」は1人1冊にまとめましょう!
お薬手帳は、処方された薬の名前・量・日数・使用方法などが記録できる手帳の事です。
薬の重複や飲み合わせのチェックができるよう、「お薬手帳」は1人1冊にまとめておきましょう。

●ジェネリック医薬品を利用しましょう!
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が満了したあとに、新薬と同じ効果成分をもち、同等の効能があると厚生労働省から認められた薬です。新薬と同じ効果成分の薬を製造するので、開発費を大幅に抑えることができ、新薬より低価格です。

●子ども医療電話相談を利用しましょう!
休日や夜間に子どもが急な病気になったときは心配です。時間外でも受診した方がいいか判断に迷った時は、利用しましょう。医師・看護師から症状に応じた適切な対処の仕方や受診した方がいいかなどアドバイスが受けられます。

▽子ども医療電話相談
【電話】#8000
平日:19時~翌朝8時
土日祝日:24時間対応
年末年始:24時間対応

◆セルフメディケーションを心がけましょう
セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任をもち、軽度な身体の不調は自分で手当てする事です。健康管理には十分に注意し、軽度な体調不良の時には薬剤師に相談の上、OTC医薬品(処方箋なしで購入できる市販薬)を使うなどして対処しましょう。医療機関に適正にかかることが医療費の節約につながります。

問合せ:村役場民生課 保健指導所

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