沖縄には毎年多くの台風が襲来します。台風シーズンを乗り切るために、早めの台風対策をしましょう!
普段から備えておくことで、被害を未然に防いだり、軽減したりすることができます。
■雨戸・窓ガラス
・ガタツキや緩みはないか。
・窓の補強はされているか。
■外壁など
・亀裂や腐食はないか。
・固定が必要なものがないか。
■屋根・看板
・ひび割れやズレはないか。
・トタンはめくれたり剥がれたりしていないか。
・腐食などで壊れやすくなっていないか。
■ベランダ
・物干し竿など飛散する可能性があるものはないか。
■庭・塀など
・鉢植えなど飛散しやすいものはないか。
・塀などに破損や腐食はないか。
・敷地や周辺の草刈・清掃などで排水のつまりを軽減(浸水対策)
■ご家庭
・災害に備える→台風等の災害情報はこまめにチェック
・停電に備える→懐中電灯やラジオ、電池などの準備
・断水に備える→飲料水などの確保
・浸水に備える→家財道具や生活用品は高い場所へ
・避難に備える→避難時に必要な「非常持出品」の確認
■水害・土砂災害の防災情報が警戒レベル5段階で発表されます
※水害・土砂災害は、警戒レベルを用いて、防災無線やエリアメールなどで避難のタイミングをお知らせします。津波は危険な区域から一刻も早い避難が必要であるため、警戒レベル区分は用いず、基本的に避難指示のみ発令となります。
避難所に行くことだけが避難ではありません。『避難』とは『難』を『避』けることです。
・指定避難所への”立ち退き避難”
・安全な親戚・知人宅への”立ち退き避難”
・屋外安全確保”垂直避難”
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