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博物館へ行ってみよう!

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沖縄県那覇市

11月3日文化の日は識名園・玉陵・那覇市歴史博物館・壺屋焼物博物館を無料で見学できます。

■壺屋焼物博物館

◇那覇市立壺屋焼物博物館開館25周年記念特別展 シマの土器~ハジマリとコレカラ~
日時:11月3日(金)~12月27日(水)
場所:3階企画展示室
費用等:無料
関連:11月11日(土)土器づくり体験、12月10日(日)文化講座、12月17日(日)シンポジウムを開催します。※詳細は壺屋焼物博物館ホームページをご覧ください。

◇学芸員と展示を見よう~常設展ギャラリートーク~
「オキナワ現代陶芸入門」と題し、伝統を引き継ぐ壺屋焼陶工から話題の北窯、さらに新鋭の作家まで、沖縄で焼物をつくる意味を考えながら沖縄現代陶芸について解説します。
日時:11月19日(日)午前10時(1時間程度)
場所:常設展示室
費用等:常設展観覧料
申込み:不要

開館時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜※休日の場合は開館
常設展示観覧料:一般350円(大学生以下無料)

問合せ:壺屋焼物博物館(那覇市壺屋1丁目9番32号)
【電話】862-3761【FAX】862-3762

■那覇市歴史博物館 企画展「地方に移り住んだ士(サムレー)~「新発見」の自姓楚南家文書(じせいそなんけもんじょ)を読み解く~」
楚南家(そなんけ)は座波親雲上了好(ざはぺーちんりょうこう)を系祖とする首里出身の士(サムレー)です。初代の了好は幼いころから王府の高官に仕え、成人後は尚寧王(しょうねいおう)から首里桃原村に家屋敷を賜りました。五世了久(ごせいりょうきゅう)のときには、美里間切楚南地頭職(みさとまぎりそなんじとうしょく)を与えられ、それ以降は「楚南」を名乗るようになりました。
しかし、十世了初(じゅっせいりょうしょ)以降は首里王府の役職に就けず、やがて佐敷間切(さしきまぎり)に移り住んで生計を立てるようになります。移住先では積極的に開墾地を獲得するなど、安定した収入の確保に努めました。
今回の企画展では、初公開の楚南家文書や伝世品をとおして、地方に移り住んだ士の実態を紹介します。
展示期間:11月3日(金)~12月26日(火)

開館時間:10時~19時
休館日:木曜
観覧料:一般350円(大学生以下無料)

問合せ:那覇市歴史博物館(パレットくもじ4階)
【電話】869-5266【FAX】869-5267

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