久徳うぐいすこども園では、主体的なあそびの保障、人とのあたたかい関わりの中で育つ愛着関係、家庭的な雰囲気の中で一人一人を大切にした関わり、安心感の積み重ねを大切にしています。
今回は「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の中の「健康な心と体」と「道徳性・規範意識の芽生え」の視点から捉えた4歳児クラスの子どもたちの姿をドキュメンテーション(子どもの学びや育ちを可視化する記録)で紹介します。
※本紙P2をご覧ください。
子どもたちは友だちと一緒に過ごす中でいろいろなきもちを感じ、友だちと思いを共有しています。自分の思いが伝えられないことや伝わらないこともありますが、その都度、言葉や動作で伝える方法を知らせ、自分がされて嫌なことは友だちにもしないなど、相手の思いに気づけるよう繰り返していねいに関わっています。子どもたちは、自分だけのきもちでは友だちと楽しくあそべないことも学んでいます。
こども園では、一人一人を大切にすることが子どもたちの安心につながり、安心して過ごせる温かな環境こそが、かけがえのない居場所となれることを願い、日々子どもとともに保育を紡いでいます。
→久徳うぐいすこども園
【有】3-3513【電話】0749-48-0274
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