◆認知症の理解へ、啓発活動
認知症の本人も家族も住みやすいまちへ キャラバンメイトなどが呼びかけ
世界アルツハイマーデー(認知症の日)を前に、新庁舎で初めての啓発活動が行われました。会場では、認知症サポーター養成講座などの講師を務める「キャラバンメイト」や「家族の会」などがオレンジのビブスを着用して参加。パネル展示や啓発品の配布で、訪れた市民などに認知症の本人や家族への理解と支援を呼びかけました。
9月4日 市役所
◆守山ブランドの「こばまぶどう」が給食に
市内小中学校の子どもたち 大粒のぶどうを頰張り笑顔
地産地消の取り組みの一環で、守山ブランドとして人気の「こばまぶどう」が市内小中学校の給食で提供されました。中洲小学校3年生の教室では、「最後の楽しみに取っておく」という児童や、デザートを待ちきれずにぶどうを口に運ぶ児童も。子どもたちは「甘くておいしい」と頰を緩ませながら、大粒のぶどうを一粒ずつ味わっていました。
9月4日 中洲小学校ほか
◆ダイバーシティサッカーday
みんながサッカーを楽しめる1日 守山侍2000の応援やゲームに大興奮
シガラボなど任意団体による「滋賀を障がい者サッカーの聖地に」の企画で開催されました。関西サッカーリーグ「守山侍2000」の公式試合に合わせ、参加者はサッカー教室や国スポ・障スポPRブースのゲームなどを体験。エスコートキッズとして選手とピッチに入場したり、白熱の試合を観戦したりと、サッカーざんまいの1日を満喫しました。
9月7日 ビッグレイク
◆防災頭巾贈呈式
自分の命を自分で守ろう 玉津小1年生が防災対策を学ぶ
守山市赤十字奉仕団玉津分団が、玉津小学校1年生48人へ防災頭巾を寄贈しました。代表児童が頭巾を受け取るとともに、頭巾の使い方や、災害時の命の守り方を学びました。守山市赤十字奉仕団玉津分団は「毎年、1枚1枚心を込めて作成している。もしものときに役立てるため、6年間大切に使用してくれたらうれしい」と話していました。
9月6日 玉津小学校
◆下之郷遺跡の学習田でかかし立て
カラスやスズメから稲を守れ 花や穂の形などの観察も
吉身小学校5年生85人は、「じいちゃんず」のアドバイスを受けながら、古代米(赤米)3種類を栽培している学習田で、1mほどに成長した稲をカラスやスズメから守るため、手作りのかかし6体を立てました。児童は「カラスが怖がるよう、かかしの顔にヒゲを描いた」と話していました。また、稲の花や穂の形などを丁寧に観察しました。
9月11日 下之郷遺跡 学習田
◆現代美術展「つなげるつながる」絵を描く母娘の展覧会
中学生画家と母が描いた絵画 鑑賞者が違いと調和を楽しむ企画展
「現代美術展」で、市内在住の杉本湖子(すぎもとここ)さん(中学3年生)と日本画家の杉本優子(ゆうこ)さん(雅号:竹林柚宇子(たけばやしゆうこ))の母娘展が開かれました。湖子さんをモデルに余白を生かした優子さんの日本画と、画面いっぱいに鮮やかな色使いで描いた湖子さんの作品が並びながら調和。市民や友だちなどが、違いと絆を感じながら鑑賞していました。
8月31日~9月8日 市民ホール
◆第76回全日本総合女子ソフトボール選手権大会 決勝戦
[国スポ・障スポリハーサル大会]
戸田中央メディックス埼玉が初優勝飾る 球場の外もイベントで盛り上がり
県内4会場でトーナメントを勝ち抜いた戸田中央メディックス埼玉(埼玉県)とSGホールディングスギャラクシースターズ(京都府)が、決勝戦で激突。戸田中央メディックス埼玉が2-1で見事、初優勝を果たしました。球場の外では国スポ・障スポPRや模擬店、特産品のふるまいなどで、訪れた選手や関係者、観客などをもてなしました。
9月16日 市民球場
◆第76回全日本総合女子ソフトボール選手権大会
[国スポ・障スポリハーサル大会]
全国の強豪32チームが湖国に集結 県内4会場で熱戦に湧く
わたSHIGA輝く国スポ・障スポで守山が会場となるソフトボール競技のリハーサル大会として国内トップレベルの大会に、全国の強豪32チーム約700人が一堂に集い、13日に開会式が行われました(写真)。32チームは県内4会場(守山・草津・東近江・高島市)で優勝を目指して熱戦を繰り広げました。各会場で国スポ・障スポPRやおもてなしイベントも。
9月13日~16日 市民ホール、市民球場
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